1/24/2014

イルカは殺すな!

ケネディ大使がイルカ漁を批判したという事が話題になっている。

それに対して、アメリカはキリスト教国家で豚や牛は殺しても良く、イルカを殺すのは駄目!などといった意味の解らない主張を信じている人が大勢いる。これはかなり偏った見方である。一言でいうと、アメリカ人の主義主張はかなり分かれており、日本の鯨類漁などを批判する人は一部の人間である。

この一部の人間の殆どは、ヴェジタリアンやアニマルウェルフェア主義者であり、基本的には動物を殺めたり、管理したりする事に反対している人達である。鯨類漁を反対するのと同じ理由で、食肉畜産業やハンティング、動物実験、野生動物の管理などにも反対している。酷い人になると、動物園やペット産業にまで反対する筋金入りの人達である。「イルカ漁に反対する人たちは豚や牛は殺しても良いと考えている」というのは、そういった筋金入りの運動家たちに対する冒涜である。

この問題に関して、アメリカ人の大半は全く関心がない。遠い国で起こっている事情がよく解らないニュース、であるのだ。ただしほとんどの人達は、鯨類を殺して食べた事がない。イルカやクジラは雄大で可愛いので、そんな物を態々殺して食べる必要はないではないか!という当たり前の感情を抱いているだけである。テレビや広告でイルカ漁の反対を言うと、そういった考え方に靡く人が出てくるのは当たり前だと思う。何も、日本文化を馬鹿にしている訳でもなんでもない。

私達日本人も、中国人がハクビシン(菓子狸)などを食べているというのを聞く。可愛いハクビシンの写真を見ると、中国人の行為を野蛮だと考える。態々ハクビシンを食べる必要があるのか?ハクビシンを食べる事が文化であるかどうかなど、あまり気にしない。

それはある意味で自然な考え方だと思う。事情を良く知らず、日本人が可愛らしいイルカを殺していると聞けば、誰でも「酷いなぁ」と思うだろう。昔の日本人は、欧米人が牛を殺すと差別していたのだから。いくら美味しくとも、動物を殺すという行為は気が惹ける。仏教では動物を殺してはいけないとされている筈だし、だからこそ私たちは食べる前に「いただきます」と唱える訳である。事情を良く知らない日本人の子供に言ってみれば良い。太地町ではイルカを追い込んで捕まえて殺して食べます、と。天真爛漫な子供は、たとえ日本人であれ、泣くだろう。

ただ、アメリカではアンドリュー・ズィマーンの「ビザール・フード」やアンソニー・ボーデンの「ノー・リザベーション」「パーツ・アンノーン」など、色々な面白い食材を食べる旅番組も流行っている。野生のシカ類、ラクダ、アザラシ、ヤマアラシ、アルマジロ。色々な動物を世界各地で食べ歩き、その土地の文化を紹介し、人気を博している。ただ、アンソニー・ボーデンの番組では、トニーがアイスランドに行って明らかに食卓にクジラ肉があったが、それをクジラ肉だとは紹介しなかった(クジラは一応絶滅危惧種に指定されたままなので、恐らくテレビでは扱えない)。

まあ、ここまで解ったうえで、私はベジタリアンやクジラ漁に文句をつける奴が大嫌いです。ああいう人達とは、価値観も違うし、友達になれません。私は、アンソニー・ボーデンを尊敬し、肉食という禁忌を犯して自分の舌を満たしている快楽主義の外道野郎である。外道上等!

ただ、クジラ肉は大好きですが、臭いイルカは個人的にはお断りします。

1/19/2014

シアトル・シーホークス、宿敵ナイナーズを破り、スーパーボウルへ!

今週の二戦は共に興味深かった。ブロンコス対パトリオッツ。だが、デンバーの攻撃をニューイングランドが止められず、ハーフタイムまでに試合は決まっていた。

そして、我等のシーホークスの登場である。サンフランシスコのお得意のディフェンスの前、QBのラッセル・ウィルソンはパスを通せない。RBのマーシャン・リンチは完全に読まれてヤードを稼げない。一方、ナイナーズのQBコリン・キャパニックはパスは通すし、自分で走り込む。10-0というSFリードの締まった試合になり、ちょっと焦っていた。かなりフィジカルな試合でけが人も続出である。

ハーフタイムが明け、遂にマーシャン・リンチが機能する。40ヤードを走り込み、タッチダウン。どぷ点にした。その後、キャパニックも確実に詰めて来て、17-10とナイナーズが再び差をつける。そして、スティーブン・ハシュカのFGで17-13とフォーティナイナーズリードのまま、第四クオーターを迎えた。

第四クオーター。残り35ヤードで迎えた7ヤードを残したフォースダウン。ハシュカのFGをするのかな?と思っていたが、なんとタイムアウト後にハシュカを引っ込めて、ピート・キャロルは攻撃に転じる。ラッセル・ウィルソンが35ヤードのパスを決めたのだ!これでシアトルが逆転。

その後は両者とも、集中力を欠く試合。ファンブルあり、インターセプトあり、そして審判の判定までおかしく、冷や冷やした。サンフランシスコは1TDで逆転。しかもタイムアウトが3つ残っている。20ヤードからゴール内に投げたキャパニックのパスを、ディフェンスに定評があるレフトコーナーバックのリチャード・シャーマンが弾き、シアトルがインターセプトした。この時点で勝負あり。とりあえずギリギリでシーホークスが逃げ切った。試合後のインタビューでシャーマンが大口を叩いて興奮しだした。インタビューをしたフォックステレビのおねえちゃんは、明らかに取り乱していた。シャーマンは良いディフェンダーだが、ステロイド騒動やトム・ブレイディ―に対する一件など、スポーツマンシップに反するような見苦しい行為が目立つ。

これで二週間後のニュージャージーで行われるスーパーボウルはシーホークス対ブロンコスに決定。ただ正直、シアトル・シーホークスがペイトン・マニング率いるデンバー・ブロンコスに勝てるほど甘くはないような気はする。まあ、弱冠二年目の態度が良いラッセル・ウィルソンをしてスーパーボウルに出られただけでも素晴らしいではないか。

1/13/2014

サンフランシスコ対シアトル、ライバル同士の決戦は如何に?

2013年にルーキーながらスターティングQBの座を勝ち取ってシーホークスのプレイオフ進出に貢献したラッセル・ウィルソン。2013年のシーズン半ばからスミスに変わってフォーティーナイナーズのスーパーボウル進出に貢献したコリン・キャパニック。両者ともに実質の二年目であり、白人と黒人の「あいの子」であり、走れるQBとして、色々と比較の対象となる。家族に見捨てられて、白人家庭に養子に行ったキャパニック。アイビーリーグ出身で弁護士の黒人お父さんに育てられたウィルソン。下の様な比較があったので紹介したい。チャリティー活動などに励むウィルソン。自己中心なキャパニック。家族思いのウィルソン。悪い連中とつるむ刺青のキャパニック。勿論誇張された映像なのだが、両者を比べるうえでは非常に面白い。

1/12/2014

シーホークスやブロンコスなど、実力上位の4チームが順当勝ち。

結局、NFCはサンフランシスコ・フォーティーナイナーズ対シアトル・シーホークス、AFCはデンバー・ブロンコス対ニューイングランド・ペイトリオッツの試合となる。まあ、予想通りといえばそれまでだが、これらチームと、他のチームの実力差が目立つ週となった。言い換えると、面白くないフットボールを4試合も見せられたことになる。

シーホークス対セインツ
シアトルは大雨で強風。最悪コンディションでの試合だった。セインツは攻撃のテンポが作れず、シーホークスに流された。ただし、最後にヒヤッとする。セインツが残り数十秒でオンサイドキックをしてきて、それをシーホークスがセインツにボールを献上したのだ。ただ、二チームの実力差は点数差以上の開きがあり、試合としてはつまらなかった。

ペイトリオッツ対コルツ
ボストンは先週の凍てつく気温から一変して、南から湿気が流れて来て、大雨。ただ、試合はブレーディー率いるニューイングランドの独壇場。途中で眠くなって寝てしまった。ウィルソンと同期のラック率いるコルツもここで力尽きた。

49-ズ対パンサーズ
キャム・ニュートン率いるキャロライナ・パンサーズだが、ディフェンスに定評があった。しかし、昨年スーパーボウルにまで駒を進めたサンフランのディフェンスがパンサーズを上回った。最後の数ヤードを何度も稼げず、後半早々に試合は決まってしまった。今週組まれた四試合の中では一番競った試合になるかな、と思ったが、サンフランの強さが際立つゲームとなった。しかし、最近は自分で走るQBが増えたなと思う。キャパニックもニュートンも自分で走るQBだ。シーホークスのウィルソンもそうだが、昔の白人正統派の体格の良い投げるだけのQBというステレオタイプが崩れつつある。

ブロンコス対チャージャーズ
サンディエゴは全く点数を取れない。ペイトン・マニングもイマイチだったが、実力差があり過ぎて試合になっていなかった。最後の方でチャージャーズが追いつきだして、シアトル戦の様なオンサイドキックを決められていたが、後半のブロンコスは油断していた。点数最上の実力差だった。

さて、来週はいよいよ面白い組み合わせとなった。どちらの試合も見逃せません。Go Seahawks!

1/09/2014

やしきたかじん

「やしきたかじん」が死んだ。私は大阪出身であり、幼少の頃より「たかじん」の番組をずっと見て来た。「晴れ時々たかじん」、「ナイトインナイト」、「たかじんnoバー」、「たかじん胸いっぱい」など、冠番組だけでもすぐに色々思いつく。口が悪くて、土曜日や深夜にしか出てこないのだが、二日に一回くらいはテレビで顔を見ざるを得なかった存在だ。たかじんが好きか嫌いかというよりも、たかじんは醤油のような物であり、醤油なしに食べ物が進まないような、そんな存在であった。「ざこば」とかも面白いのだが、「たかじん」なしでは光らない。

たかじん死去のニュースを見て、全く感想が湧かなかった。何故か「たかじん死去」のニュースを読む気にならない。「たかじん」が生前どんな人物であったかなど、今更読みたくないのだ。ただ、ただ、冥福をお祈りする。大阪の醤油のような存在が消えてしまった。ただ、虚しい。

1/08/2014

JRスミス、マリオンの靴紐をほどく!

JRスミスがアホだという事は、二度ほど前の投稿で述べたが、またもややらかした。1月5日のマブスとのゲームで、フリースロー時にショーン・マリオンの靴紐をほどいたのである。おまえは、子供か!
そういえば、デトロイト戦でもグレッグ・モンローの靴紐をほどこうとした前科もある。スミスはこれで500万円の罰金を受けた。アホである。

1/07/2014

史上稀にみる激闘の末、フロリダ州立大がオーバン大を下す。

BCS(ボウルチャンピオンシップマッチ)ナショナルチャンピオンシップゲームが月曜日に南カリフォルニアはパサディーナのローズボウルで行われた。全米一位のフロリダ州立大と全米二位のオーバン大学の、大学一位を賭けた決定戦となった。

前評判ではタラハッシーにあるフロリダ州立大学(FSU)の圧倒的な優位が予想された。FSUのクオーターバックは一年生のジャーミス・ウィンストンは、ハイズマントロフィーを受賞した。ハイズマントロフィーとは、大学フットボールの年間MVPの事で、一年生としては昨年のジョニー・マンズィルに続く史上二例目のケースとなった。ウィンストンは、アラバマ州のバーミングハム郊外の出身であり、母親はオーバン大学のファンを公言していた。ただし、少々素行の悪いウィンストンは、フットボール以外の事で全米メディアを震撼させた。というのは、2012年の12月に、ウィンストンが女性をパーティー会場か何かで合意なしにレイプしたという物だ。その後、この話は双方の弁護士が裏で合意して、警察の捜査は行われなかったが、口の悪いものはウィンストンを「強姦魔」などと呼んでいる。

オーバン大学は、アトランタとモンゴメリの中間に位置するアラバマ州のオーバン市にある州立大学で、元々は農学系専門の男子大学であったが、現在は研究を中心とする総合公立大学となっている。余談だが、南部訛りの黒人でもなければ「オーバン」とは発音せず、普通は「アーバン」と発音する。アラバマ州にはタスカルーサにある州立のアラバマ大学と共に、学業においてもスポーツにおいてもライバル関係の双璧をなしている。アラバマ大学とオーバン大学のフットボールの試合は、アイアンボウルと呼ばれ、アラバマ中のみならず、全米の注目を集める。2010年にはキャム・ニュートン(現キャロライナ・パンサーズ)をクオーターバックに擁し、全米チャンピオンになっている。ただ、ニュートン卒業後にチームを立て直せなかった。2012年のシーズンは、SEC(南東部大学連合)のリーグ戦で8戦全敗のダントツ最下位だった。それが、2013年シーズンには、ヘッドコーチに昔の攻撃コーディネーターのマルザーンを新しく据えた。ルイジアナ州立大学以外には全勝し、7勝1敗の成績を残した。特に、シーズン終盤のジョージア大とアラバマ大との二試合は、奇跡の勝ちと呼ばれるほどの劇的な勝利で、全米二位に滑り込んだのである。

BCSは、来年からはプレイオフに変わる為、現行の方式では最後となる。来年からは投票上位4校が、シュガーボウルやローズボウルなど(毎年変わる)を準決勝戦として、勝者同士の決勝戦が行われるようになる。現行方式最後の勝者が負けなしのFSUかアンダードッグのオーバンか、という事で注目を集めた。

南東部まで氷点下に冷え込んだ1月6日だったが、南カリフォルニアは暖かい。恒例の、オーバン大の鷹(ウォーイーグル)を飛ばすパフォーマンス、そしてFSUの馬に乗ったインディアンが火をつけた槍を地面に突き刺すパフォーマンスが行われ、試合が始まった。

FSUが試合開始から飛ばす、一方でオーバン大の攻撃はチグハグだった。FSUが圧勝かと思われたが、オーバンのディフェンスが踏ん張り、ランニングもパスも全く許さない。FSUは初めの攻撃でタッチダウンを奪えず、3点ゴールしか入れられなかったのが響いた。

その後のオーバンは、ランニングバックのトリ・メーソンのランニングが面白いように決まる。クオーターバックのマーシャルは、パスは決められないものの、ランニングでヤードを稼いでいく。FSUはオーバンのランニングにディフェンスが出来ていなかった。第二クオーターの中盤、オーバンは3つのタッチダウンを既に決め、21-3になり、オーバン大の勝利で間違いないと思った。オーバンのディフェンス陣はブリッツを多用したアグレッシブなデフェンスを展開し、前半は1インターセプト、3サック。FSUのウィンストンは、インターセプトをされた後など、カメラ越しで呆然としており、ハイズマントロフィー受賞の面影はなかった。しかし、転機が訪れる。前半終了の3分ほど前、FSUが4Thダウンをフェイクのパントでファーストダウンを奪ったのだ。それからFSUが勢いづく。前半試合間際にタッチダウンを決め、21-10とする。その後のオーバンは、簡単なフィールドキックをミスするという失態を犯す。

サードクオーター。両者のディフェンスが光る。寧ろ、クオーターバックが両者ともに情けない。パスが全く決まらない。サードクオーターはFSUが一度だけフィールドキックを決めて21対13とする。

フォースクオーター。ここから試合が急に盛り上がる。FSUが怒涛のタッチダウンで21-19とし、ボーナスの2点を奪って同点にするかな、と思っていたが、アンスポーツマンシップの反則を犯したため、1点しか奪いに行けず21-20になった。

引き続きメーソンが走りまくり、オーバンがフィールドキックを決め、24-20。その後が酷い。オーバンのパントキックを、FSUのウィットフィールドがキャッチした後100ヤードを走り込み、なんとタッチダウン。残り5分でFSUが27-24と試合をひっくり返した。しかし、オーバンも黙っていない。マーシャルが無茶苦茶な態勢からのパスで前につなぎ、最後はメーソンが走り込みタッチダウン。残り2分で31-27と再びオーバンが勝ち越した。

FSUの最後の攻撃。残り2分となり、タッチダウン以外での逆転はない。フィールドゴールでは一点差で負けてしまうのだ。この思い切りがクオーターバックのウィンストンを目覚めさせた。そして、オーバンのディフェンスを神経質にさせた。オーバンのディフェンスは前衛線をしっかり締めてQBに圧力をかける作戦で巧くいっていたのに、急にディープに何人もディフェンスの選手をばらけさせた。そして、セーフティーなどが余り巧くディフェンスできていなかった。残り一分、ウィンストンからグリーンに49ヤードのパスが通り、万事休す。確実にゴール前まで詰められ、試合終了21秒前、タッチダウンを決められる。31対34でFSUがリードした。FSUが最後のBCSをモノにした。

これで2006年のフロリダ大以降、SECが独占していた大学チャンピオンの座を、久々にACCが勝ち取った。FSUは1999年以来のチャンピオンであった。勝ったFSUも負けたオーバンも、良く頑張ったし、見ていて非常に興奮するゲームであった。私の心の中のMVPは、オーバンランニングバックのメーソンである。

1/04/2014

JRスミス、やはり頭が悪かった。ロケッツに勝ちを献上。

シュガーボウルでアラバマ大がオクラホマ大に敗れるという大波乱があった。3位になっても一番強いと思っていたアラバマ・クリムゾンタイドが、ディフェンスが穴だらけで、オクラホマ大に弄ばれた。ミスアラバマのキャサリン・ウェブと付き合っているアラバマ大クオーターバックのマキャロンは、一か月以上空いたゲームで感覚が鈍っていたのか、こちらも制裁に欠いていた。

コットンボウルはミズーリ大が終了間際でオクラホマ州立大のクオーターバックを後ろからタックルし、ハンブルしたボールをターンオーバーし、逃げ切った。SECに新たに入って来て、SEC東地区のトップとなったミズーリ大が威厳を示した格好だ。一方、オクラホマ州立大は、最悪でもキックで同点だったのだから、タッチダウンを無理に狙う必要はなかったと思う。

さて、同じような阿呆なゲームを見た。ヒューストン・ロケッツとNYニックスの試合なのだが、100対100の同点で迎えた試合終了間際、ウドリッヒの3Pが入らなかったが、これをタイソン・チャンドラーがリバウンド。時計が後20秒で、ニックスが最後の攻撃で勝ち切るか、或いは同点でOTか?と考えた矢先、チャンドラーからパスを受け取ったJRスミスがいきなり3Pを撃ち、しかも外した。これをブルックスがリバウンドし、ヒューストンが100対102にした。折角時計が戻ったのに、アホちゃうか?という事だった。最後の攻撃も、JRスミスはがら空きのアンソニーにパスを出さず、最後はウドリッヒの苦し紛れのシュートで試合終了。ニックスが文字通りロケッツに勝ちを献上させてしまった。

まあ、JRがアホなのは、今日に始まった事ではないが、気になったのはヒューストンのマクヘイル監督の選手の使い方だ。後半にハーデンとパーソンズを休ませなかったというのは、如何なものか?と思う。ロケッツは怪我人が増えているが、マクヘイルの試合の運び方の問題の様な気がしてならないのだ。