2/20/2013

まもなく太陽フレアが発生して、太陽嵐が地球を襲う?

色々な事に追われており、ブログ更新がおざなりになっている。サンダーを退けたロケッツのハーデンとジャーミー・リンの活躍など、色々と書きたいことはあるのだが、まあ、また時間が取れてニュースが面白くなってくれば記事も増えるだろう。

さて、当ブログは科学的な知見や、社会学的な物の見方で現実社会を推察するのが目的であり、オカルト的な恐怖を煽る事を目的とはしていない。ただ、非常に気になるニュースが入ってきたので報告したい。NASAの報告によると、太陽の黒点が地球の六倍ほどにまで成長していると言うのだ。かなりの大きさである。

ご存知の通り、今年は太陽活動が活発な時期に当たる。活発な時期は11年周期だと言われていたのだが、少しずつ伸びている傾向にある。黒点が増えると、最後は太陽フレアが生じる。運悪く太陽フレアの太陽風が地球の方向にやってくれば、下手をすると地球にかなりの被害が生じる事が予想されている。1989年のケベック州で起きたような送電線の焼き切れが起こったり、携帯電話は一時不能になったりするかもしれない。或いは、クラウド内のデーターは飛んでしまうであろうし、ATMやクレジットカード決済などにも影響が出るかも知れない、と予想されている。

東北の津波にせよ、数日前のチェリャビンスクの隕石もそうなのだが、昔に起こったことは何時かは解らないが、確実に繰り返す。人類が太陽風で被害を受けたのも、稀であるとはいえ、一度や二度の事ではない。用意周到に自分達のデータを守らなければならない。

最後から二番目の法王の突然の辞任といい、ロシアの隕石といい、オカルト心を刺激するニュースが相次いだので、太陽風の話を持ち出した。