8/28/2020

安倍首相、本当の病名は?

 安倍首相が病気で辞任すると発表した。表向きは潰瘍性大腸炎が再発したとある。

しかし、色々と辻褄が合わないことがある。本当に潰瘍性大腸炎なのだろうか?

安倍首相は初めに総理大臣をした際、潰瘍性大腸炎を患って辞職した。その頃は今のようなGCAPやLCAPのような治療法が確立されていなかった。短期間での完治を目指し、大腸を除去したのではないかという話がある。現に、入院から議員に復帰した後は、天婦羅なども臆することなく食べていた。何時再発するか解らない大腸炎と対峙していては、食事に相当気を使わなければならない。

で、今回、口から鮮血を吐血したという話があった。これは潰瘍性大腸炎の症状ではない。一説には胃潰瘍という話もあったが、その事は辞任会見では触れられなかった。潰瘍性大腸炎だけであれば、一週間に二回ほど通院しながら、GCAPなどを受ければ相当良くなると思われるし、特に何度も検査をする必要はない。要するに、潰瘍性大腸炎以外の何か悪い病気がある、それも消化器の上部の方で、と考える方が腑に落ちる。

父親の安倍晋太郎は膵臓癌で67歳で逝去している。安倍晋三も65歳。膵臓癌ではないにせよ、手術が必要な胃癌か何かの可能性は否定できない。

8/14/2020

カマラ・ハリスはインド系。「黒人」は無茶苦茶。

 カマラ・ハリスが黒人とか書いてある記事が何本かあった。まず、21世紀の世の中で「黒人」とかいう表記を使っていることに違和感がある。それはおいておき、カマラ・ハリスの母親はインドはタミルからの移民である。大学の教授という、全然貧困とは無縁なええとこの子である。しかもお父さんはスタンフォードの経済学の教授だ。ジャマイカからの移民で、黒人の血も引いているが、白人やインド系もひいていると言われている。父母とも祖国では裕福な出自のエリートである。

従って、カマラ・ハリスはオバマと同じで、アフリカン・アメリカンの血はまったく引いていない。黒人の血が流れているのだから、アフリカン・アメリカンだと名乗るの権利はある訳だが、政治キャリアとして上手く利用しているように見えてしまうのは私が差別主義者だからか?

カマラ・ハリスの政治的姿勢は、サンフランシスコにありがちな西海岸都会派のリベラルで、私は大嫌いである。