2/25/2014

オフィスのアイコンが壊れて、ワードやアウトルックが白紙になった。

Windows7でOffice 2013を動かしていたのだが、何故かワードやアウトルックのアイコンが急に壊れてしまった。

こんな感じになってしまったのだ。何故かエクセルだけは何事もなかった。ワードやアウトルックを使う事には問題がないのだが、アイコンだけが壊れた感じである。

結構よくある問題らしい。アイコンキャッシュのせいだと言う。ウェブのフォーラムでは、
「隠しファイルを作動させ、AppData→Local→IconCache.db と行って、「IconCache.db」を削除して、システム再起動をして下さい。」
という事で、頑張ったがどうにもならない。メモリー上のデータも消すなど、色々試してみたが、ニッチもサッチも行かず、数日が経過した。下の画面で示したような作業を数十回繰り返したのだ。



と、ひょんなことから解決法が判明したのだ。それは、ウィンドウズのスタートボタンを押して、サーチボックスの中に「winword /r」と入れて、入力ボタンを押せば、勝手にオフィスが修復されたのだ。これで終わり。すべて解決。ちゃんちゃん。糞!こんな詰まらない事に、なんでこんなに時間かかったのだろうか?

オリンピックが終わり、虚無感に襲われる

アメリカの南部に越してきて、ウィンタースポーツを楽しむことは出来なくなった。遠いソチで繰り広げられる、雪山や氷上の戦いに、暫く感けていた。しかし、いつも思うのだが、アメリカでオリンピックを見ると、アメリカ人が色々な異なるスポーツで活躍するので、競技のバラエティーがあって楽しい。

で、オリンピックから一夜が明けて、非常な虚無感に襲われている。無理矢理、バスケを見たが、楽しくない。

ザ・トゥナイトショーのジミー・フェロンの漫才は、一度も笑えない。レイトナイトに、ジミー・フェロンに変わって登場したセス・マイヤーだが、漫才がサバンナの高橋みたいで、これもどうかと思うが、ファロンよりはずっと良い。ジェイ・レノが既に懐かしい。

2/07/2014

ザ・トゥナイトショーのジェイ・レノ、涙の勇退

ザ・トゥナイトショーのジェイ・レノが2月6日の放送をもってして、勇退した。夜11時35分からの深夜のトークショーの顔として、NBCテレビで同時間帯の視聴率一位に長らく貢献してきたのだが、若返りを図りジェミー・フェロンに司会の座を託すことになった。

ジェイ・レノは、2009年に一年ほどコナン・オブライアンに司会の座を譲った事もあったのだが、基本的に1992年のジョニーカーソンの引退とそれに伴うデイビッド・レターマンと袂を分かちあって以来、22年かも司会の座を勤め上げた。



トゥナイトショーは先ず、15分ほどのジェイ・レノの漫談で幕を開ける。そして、企画ものが入り、二人のゲストにインタビューを行い、最後は音楽のゲストの演奏で締める、という形をとっている。私はジェイ・レノのトゥナイトショーの前半部を欠かさず見てきた。ジェイ・レノの漫談は、色々な時事ジョークが聞けるので、情報収集として非常に有意義であり、アメリカ社会の潮流がはっきりと解るのだ。ジェイ・レノのジョークは嫌味がない割に、面白さの含蓄が豊富で、非常に爽快である。皮肉が効いた政治ネタなども得意であったが、不思議なほど嫌味さはないのだ。ジェイ・レノの勇退は、非常に悲しい所である。今までLA近辺のバーバンクで行っていたトゥナイトショーはこれで見納めとなる。

さて、トゥナイトショーを引き継ぐのはジミー・フェロンである。ショーもニューヨークに移る事となる。ジミー・フェロンはサタデーナイトライブに出ていたので知っている人も多いだろうが、その後はトゥナイトショーの後に放送されているザ・レイトナイト・ショーに出ていた。

私はジミー・フェロンが嫌いである。ジミー・フェロンのジョークは、セレブの物真似や、ミュージカルや音楽を取り入れたものなどが多い。一方、時事ネタに皮肉を込めた政治ネタなどは不得意である。ジョークには嫌味さが目立つが、含蓄は少ない。あと、ジミー・フェロンは、セレブとゲームをして絡むなど、人任せの芸が目立つ。まあ、敢えて言うと、高校生くらいまでにしかうけないネタばかりなのだ。私は多分、ジミー・フェロンのトゥナイトショーは見ないだろう。

巨星が消え去った。関西生まれの私がアメリカで本物の「漫才師」であると認めてきたジェイ・レノ。今までありがとう!




2/02/2014

シーホークス、フランチャイズ初のチャンピオン!

Yes, Yes, Yes~!
おめでとう!一方的でつまらない試合であったが、スーパーボウルを勝てて良かった。攻撃のパターンが多彩であったシアトルが、ペイトン・マニングに頼ったデンバー・ブロンコスを圧倒した。
攻撃の時間がやたらと短く、シーホークスのディフェンスばかり見せられた。MVPはディフェンスのスミス。試合中は気付かなかったが、インターセプトと合計タックル9回で1TDという数字を叩きだしていた。これは凄い数字だと思う。
一方、ブロンコスの悲劇の人はキッカーのマット・プレーター。なんと、一度もプレーしないまま、スーパーボウルが終了したのだ。それはそれで興味深い思い出だと思う。
大学に続き、プロのフットボールのシーズンも終了した。これから暫くはバスケの季節が続く。マーチマッドネスとNBAのプレイオフ。そらが終わればフットボールが始まるまでは野球という老人のスポーツでお茶を濁すことになる。

ペイトン・マニング、シーホークスのディフェンスの前に何もできず

シーホークスのディフェンスが優れている事は知っていたが、まさかここまでとは!

ブロンコスは走らない。マニングに頼り過ぎである。シーホークスのディフェンス陣は、マニングのパスに焦点を絞ってディフェンスしており、ブロンコスの攻撃が全く機能していない。ナイナーズのキャパニックの様に、マニングは走らない。これではシーホークスの思うツボである。

後半、見続けるの、これ??まあ、夕食でも作って、ワインでも開けてリラックスしながらシーホークスのスーパーボウル制覇を祝勝したいものだ。

Go Seahawks!!!Go Seattle!!!

シアトル対デンバー、スーパーボウル48始まる

愈々スーパーボウルである。今年はNYCのニュージャージー側で行われるのだが、寒波がとりあえずは弱くなり、フットボールには最適な温度になっている。シアトルが勝てる可能性はかなり低いが、頑張って欲しい。シアトルはかなり盛り上がっているようだが、アメリカ南部の田舎町でシーホークスを応援しているのは私だけのようだ。スーパーボウルパーティーにも誘われず、家でテレビを見る羽目になった。

おっと、いきなりセーフティー(オウンゴウルみたいな物)で二点入った。ブロンコスは気負い過ぎだ。