「やしきたかじん」が死んだ。私は大阪出身であり、幼少の頃より「たかじん」の番組をずっと見て来た。「晴れ時々たかじん」、「ナイトインナイト」、「たかじんnoバー」、「たかじん胸いっぱい」など、冠番組だけでもすぐに色々思いつく。口が悪くて、土曜日や深夜にしか出てこないのだが、二日に一回くらいはテレビで顔を見ざるを得なかった存在だ。たかじんが好きか嫌いかというよりも、たかじんは醤油のような物であり、醤油なしに食べ物が進まないような、そんな存在であった。「ざこば」とかも面白いのだが、「たかじん」なしでは光らない。
たかじん死去のニュースを見て、全く感想が湧かなかった。何故か「たかじん死去」のニュースを読む気にならない。「たかじん」が生前どんな人物であったかなど、今更読みたくないのだ。ただ、ただ、冥福をお祈りする。大阪の醤油のような存在が消えてしまった。ただ、虚しい。
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1/09/2014
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