2/11/2021

森こと蜃気楼を擁護する保守層は意味不明

 保守層の言論人が森は辞めるべきでない、というようなスタンスを取ろうとしている。大丈夫かな、と心配する。森が消えようが、消えまいが、どうでも良いし、私の生活とオリンピックは関係ない。

オリンピックを税金で賄おうとしている社会主義的な感覚に、私は怒りを覚えている。元総理などの国政の関係者が関わるべきではない。勝手によろしくやってりゃいい。民主的なプロセスで事が進んでいないのが鬱陶しい。オリンピックから手を引こう、みたいな政治イデオロギーが生まれなかったのが、地上波マスゴミの言動に支配された日本の限界である。21世紀少年で馬鹿にされていたような、オリンピックと万博をもう一度、みたいな悲しい世界が現実になっているのだ。

ノンプロフィットの会長が誰であろうと、知ったこっちゃない。死にかけのおじいちゃんをもう一人連れてきて、「国のための最後の仕事」とか言わせているところが悲しいかな、である。

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