7/17/2011

FIFA決勝、アメリカ対日本、ハーフタイムにて。

結局、こっそりラップトップでESPN3を見ることにした。アメリカ対フランス戦はローレン・チェーニーが開始早々、ほとんどフランスのオウンゴールのような大勢でゴールを決めて、アメリカが先制。その後もアメリカが確実に押していたものの、膠着状態が続く。後半、フランスはソニア・ボンポスターがシュートを決めて同点に。だが、攻め続けるアメリカ。79分には後半から出場の金髪ミーガン・ラピーノのパスを怪物アビー・ウォンバックがヘディングで勝ち越し。その後もアメリカの一方的なペース。すぐさま、82分にはアレックス・モーガンがキーパーが前に出たところをきっちりとゴールを押し込んだ。アメリカ、無茶苦茶強いです。点数以上に圧倒していました。ボールはキープできる。デフェンスも穴がない、そして何より、撃てる。しかし、ラピーノが巧い。後半にラピーノを入れてからアメリカの押し方が変わりました。

一方、撫子はスウェーデンと戦ったわけだが、スウェーデンチームはフォーワードやミッドフィルダーに穴があって、日本チームが完璧にボールをコントロールし続けた。圧勝といって良い内容。ただ、アメリカ相手であそこまではボールをポセス出来ないだろう、というのが私の正直な感想だ。

現在、日曜のお昼。ESPNで日本対アメリカ戦を見ており、ハーフタイムに入ったが、やはり日本は自分達の巧いパス回しをさせてもらっていない。先発になったラピーノが効いている。アメリカはチェーニーが怪我で下がったのでどうなるのか見ものです。

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