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10/24/2016

カージナルスとシーホークスはタッチダウンなしの引き分け

2016年10月23日にシアトル・シーホークスとアリゾナ・カージナルスとの間で行われたサンデーナイトフットボールだが、かなりしょっぱい試合になった。ディフェンス対ディフェンスと言えば聞こえは良いが、両チームともにミスが多すぎる感があった。少しでもプレッシャーをかければボールが通らない。しかも、ラッセル・ウィルソンは足がまだ痛いのか、あまり走らなかった。

前半終了前には、さっそく今晩を象徴するプレーがおこる。キッカーのカタンザロのフィールドキックをワグナーが八双飛びでブロック。フラッグが投げ入れられたが、カージナルスはチャレンジしたものの、シアトルボールになった。で、3対0でだらだら試合が続く。

押されていたシアトルは、第4Qの残り4分にキッカーのハウシュカがきっちりとFGを決めて3対3の同点に。タッチダウンが一度もないまま、そのままOTに入った。コイントスで延長の先攻となったカージナルスは最初の攻撃できっちりと前進して、カタンザロが45ヤードのFGを成功。昔ならここで試合終了なのだが、ティム・ティーボールールで、延長では両チームとも少なくとも一回は攻撃権を持てることになっている。で、シーホークスもハウシュカが36ヤードのFGを決めて6対6として試合を振り出しに戻す。

カージナルスはQBカーソン・パーマーがWRのネルソンに40ヤードのパスを通して、あとは24ヤードのFGを決めれば勝利を収める場面を迎えていた。ところがこの日、46ヤードと45ヤードのFGを決めていたカタンザロは、左のポストにボールを当てて失敗。ディフェンスを飛び越えたボビー・ワグナーと横からスライドしてきたリチャード・シャーマンがカタンザロにプレッシャーをかけたのが功を奏した形である。

そして我がシーホークスのラッセル・ウィルソンは、直後の攻撃でジャーメイン・カースとダグ・ボールドウィンにパスを通してフィールドゴールレンジに。残り7秒で27ヤードのFGを決めれば勝てるという状態だ。青ざめる地元カージナルスファンを笑いながら、私は試合が終わったことを確信していた。しかしカタンザロ同様に、なんとハウシュカもこれを左に外して失敗してしまう。はああ???シーホークスは初めての引き分けを経験した貴重な一戦でした。

ハウシュカ、大事な場面での失敗、これで二回目やで。今期のシーホークスは攻撃がぐずり過ぎ。ウィルソンの体調が完全ではないのか、それともオフにシアラと結婚して未だに感けているのか、しっかりして欲しい。それでも、強い相手に薄氷の試合をモノにしているのだから、強いと言えば強いのだろう。

因みに、昔、シーホークスのキッカーをやっていたブラウンは家庭内暴力で今週から出場停止です。

2/08/2016

パンサーズ対ブロンコス:詰まらない試合。クオーターバックはどこへ?

ひどいスーパーボウルだった。守りのフットボールと言えば聞こえは良いが、ダラダラした展開に眠くなった。(スーパーボウルはいつも手の探り合いでダラダラするのは仕方ないが)

将来殿堂入りが確実なペイトンマニングは、全然パスを通せない。オーバン大出身、上がり調子の黒人QBのキャム・ニュートンは、デンバーの執拗なディフェンスの前にイライラを爆発させ、自分をコントロールできていなかった。

で、結局はブロンコスが勝ったのだが、要は経験とディフェンスはブロンコスが上だったという事だ。ブロンコスはマニングが使えないと解ると、パスに頼らない攻めを見せて、安全策を講じた。ペイトンは5サックに1インターセプト、QBレイティングは56.6だけである。

一方のキャロライナは、キャム・ニュートンが出しゃばって、かなり危ないプレーをした。おもむろに感情を剥き出しにして、アスリートと言うよりも、人間としてどうなの?という映像がお茶の間に流れてしまった。感情をコントロールできないアスリートを見るのは、いわば朝青龍を見るようなものであり、嫌な人には嫌に映ったのではないか?6サックに1インターセプト、QBレイティングは55.4だけである。

キャロライナはキックをミスったり、パントのタックルをミスったり、かなり酷いプレーが目立った。しかも、初めのチャレンジも覆らず、タイムアウトを一つ失った。経験の乏しさが、若いQBを追い詰め、デンバーの老獪さにやられてしまった感じである。

ペイトン・マニングは引退するべきだろう。200勝目を自信二度目のスーパーボウルの勝利で飾り、勇退できるならば、これほど素晴らしいお膳立てはない。今シーズンは怪我で休みがちだったし、スタッツの老化も激しかった。しかもステロイド疑惑が言われ、「踏まれたり蹴られたり」だった。来期もプレイできるかもしれないが、まあ、「普通レベルのQB」に成り下がってしまうだろう。この優勝を引退の花道にして引き際を綺麗にしてほしいと思う。

1/15/2016

ミネソタ・バイキングズをギリギリ下したシーホークス、次はパンサーズ

危ない一戦だった。絶対に負けたと思った。我らがシーホークスとヴァイキングズで行われたプレイオフの第一戦。摂氏マイナス18度という極寒のコンディション。かなり辛いコンディションであることは両者とも間違いなかった。証拠に、手がかじかんでボールを落とすなど、ダラダラした展開に。

前半を9-0で折り返す。バイキングズが三つフィールドキックを決めただけだ。シーホークスの攻撃はまったく繋がらない。

後半、シーホークスの流れになって、第四クオーター始まりにラッセル・ウィルソンからダグ・ボールドウィンに綺麗なパスでタッチダウン。さらにハウシュカのフィールドゴールで10-9と勝ち越す。

ダラダラした展開のまま時間が経過する。この守りを固めれば勝てる!と思った矢先、チャンセラーがパスインターフェレンスを取られて15ヤードのペナルティー。物凄く微妙な判定に納得がいかないが、こういうペナルティーはビデオレビュー出来ない。取られた時点でアウト。しかも、ボールは残り1分半。さらに次の攻撃でパスを決められ、完全にフィールドゴールレンジ。

ああ、今シーズンは終わった。シアトルの誰もがそう思った。

で、キッカーは本日パーフェクトなキックを見せていたブレアー・ウォルシュ。27ヤードは決めて当たり前という感じ。シーホークスは無駄あがきのタイムアウト。

キックした瞬間。あれれれ?ボールは大きく左に逸れる。頭を抱えるミネソタファン。大喜びするシーホークスの選手。不細工でも、勝ちは勝ち。次は日曜の朝 (1PM EST; 10AM PST) に、南国キャロライナはシャーロットで、MVP候補元オーバン大キャム・ニュートン率いるパンサーズとの一戦です。本日のシーホークスの体たらくぶりから判断するに、多分ぼろ負けするでしょう。

1/03/2016

レギュラー最終戦のサンデーナイトフットボールは”やらず”

あっという間にホリデーシーズンも終わった。明日からは仕事だ。そして、一瞬で終わったのはフットボールのシーズンだ。来週からはいよいよプレイオフが始まる。A

AFCだが、最強だと思っていたニューイングランド・ペイトリオッツが、シーズン終盤に立て続けに負けて、第一シードはデンバー・ブロンコスになった。ブロンコスは、QBを年老いたペイトン・マニングからオズワイラーに変えてから調子が良くなってきた。先週、アルジャジーラがマニングの薬物使用疑惑を報道したのも興味深いところである。ペイトリオッツは、ご存知、トム・ブレイディーのデフレート疑惑で始まったシーズンだが、蓋を開ければ絶好調。ただ、尻すぼみは気になるところだ。赤髪のアンディ・ダルトンが故障をして、アラバマ大出身のAJマッキャロンがQBを務めるシンシナティ・ベンガルズは三位、テキサンズが四位シードでシーズンを終えた。対するは、ピッツバーグ・スティーラーズとカンザスシティー・チーフズである。NYジェッツもいい線だった。先発QB候補のジェノ・スミスが同僚に借りた金の話でしばかれて、シーズンを棒に振った。で、代わりのハーバード出身のフィッツパトリックがとても良い代役を務めたのだが、ここ一番でバッファロービルズに敗れ、プレイオフ進出はならなかった。

NFCだが、一位はキャロライナ・パンサーズがぶっちぎった。オーバン大出身QBのキャム・ニュートンはMVP候補である。二位は、パーマーをQBに据えて貫録を見せつけたアリゾナ・カージナルズ。四位シードはどこよりも弱いレッドスキンズ(差別表現)である。で、我がシアトル・シーホークスは前半もたつき、後半にぶり返して6位シード。問題は3位と5位。日曜日のサンデーナイトフットボールはレギュラーシーズンの最終戦。グリーンベイ・パッカーズとミネソタ・バイキングズが地区優勝をかけて戦った。

ただ、勝てば地区優勝ではあるが、上がり調子の二年連続スーパーボウルに駒を進めたシアトル・シーホークスと当たる。負ければ、無難にワシントン・レッドスキンズと当たる。私なら負けて弱い方と当たりたい。

露骨ではなかったが、バイキングズもパッカーズも、手を抜いていた。で、最後はぎりぎりでバイキングズが勝ったのだが、来週、シーホークスの餌食にされる事は明白である。ご苦労様である。

ただ、ロンドンオリンピックの女子バドミントンのような露骨なやらずではなく、テレビの司会者も、両社が真面目にプレーしているように騙っていた。まあ、両者とも、明らかに怪我をしないようにプレーしていたが。

NFLのプレイオフ。楽しみである。

1/24/2015

ニューイングランド・パトリオッツ、組織的にボールの空気を抜く

インフレーションとデフレーション。私はこのブログで良くこれらの言葉を用いている。しかし、それは経済の話しであり、まさかフットボールで「デフレート」という言葉が出てくるとは思わなかった。

というのも、スーパーボウルで対戦するニューイングランドが、フットボールの空気圧を意図的に抜いてた可能性が高かったという。ボストンでの12試合中、最低でも11試合でフットボールの空気圧が決められた値よりも低かったという話しだ。

フットボールの空気を抜くと、クオーターバック(トム・ブレーディー)は投げやすくなるし、取る方も受けやすくなる。試合前に、審判が確認するときは基準通りだと言うので、ボールボーイか誰かが針などを空気口に刺して、パトリオッツが優位になる場面で意図的に空気を抜いていた可能性が高いというのだ。

スーパーボウルの対戦相手に急に降って沸いたスキャンダル。スタッツが悪かったニューイングランドの快進撃に疑問を感じていたのだが、まさかチーティングをしたのか?そんな疑惑は払拭されない。

ゴー、シーホークス!

1/18/2015

第四クオーターに奇跡は起きた!グリーンベイ粉砕で、シーホークスは二年連続のスーパーボウル進出!

今年のシーホークスはちょっとしんどい試合が続いていた。昨季ほどの安定性はなかった。二週目にサンディエゴ相手にぽろっと負けて、10月に入るとダラス・カウボーイズとセントルイス・ラムズに二連敗する。ただ、11月の後半から安定さを見せ、知らぬ間にNFCのチャンピオンになっていた。

ライバルと目されていた強豪チームもポロポロとゲームを零す。NFCのライバルであるフォーティ—ナイナーズは結局プレイオフに残れず、監督は解任された。AFCのブロンコスもパトリオッツも危ない試合が多かった。昨年の様に、ブロンコスとシーホークスが頭半分抜けている、というような状況ではなかったのだ。

ただ、消去法でシーホークス、パッカーズ、パトリオッツ、そしてブロンコスがトップシードで駒を進めてきた。ただ、ブロンコスは、ペイトン・マニングが以前に所属していたコルツの前に敗れ去ってしまったのだが。

で、NFCのチャンピオンマッチが118日に行われた。グリーンベイ・パッカーズとシアトル・シーホークスの戦いである。当地シアトルはファンの象徴である「12」の文字を宿したジャージーを着たファンで溢れかえっていた。

前日の荒れた天気を受けて、芝生は完全に濡れている。さらに、断続的に小雨が降り、ボールも掴みづらい。NFL最高のQBと評価されるアーロン・ロジャーズがいきなりインターセプトをされてみれば、ラッセル・ウィルソンも負けじとインターセプトされる。簡単そうなパスをポロポロとこぼしてみる。見ていて詰まらないレベルの劣悪な試合だった。前半を終わって16対0。グリーンベイが完全にボールをコントロールした。試合を通して、ラッセル・ウィルソンは4回インターセプトされ、アーロン・ロジャーズは2回インターセプトを決められた。

試合が動いたのは第三クオーター。4回目のトライで、フェイクのキックを、パンターであるライアンがタッチダウンパスを通したのである。そして、第四クオーター。パッカーズのクロスビーがキックを決め、19対7で勝負はあったと思った。ラッセル・ウィルソンにとっての最低の試合でゲームオーバー、と考えていた。

しかし、ここからシアトルが息を吹き返す。残り二分強で、ウィルソンがリンチにパスを決め、タッチダウンにはならなかったものの、その後にウィルソンが自ら走り、タッチダウン。残り二分でオンサイドキックを、パッカーズのボスティックが取れずにシーホークスがポゼッション。それをキッチリとタッチダウンを決め、なんと逆転。更には2PTを獲りに行き、1922と逆転してしまったのだ。その後、アーロン・ロジャーズの完璧なプレーで押し返され、フィールドキックを与えて同点となる。

試合はなんとオーバータイムへ。で、先行のシーホークスがタッチダウンで試合を決めた。はあ!?っていう感じのゲームだった。二年連続のスーパーボウルだ。ただ、今日のシアトルは勝に値しなかった。グリーンベイも問題は多かったが、終始押していた。運がグリーンベイからシーホークスに流れてしまったと言わざるを得ない。ゲームとしては裁定の部類に入るほど酷いものだった。


二週間後はスーパーボウル。ニューイングランド・ペイトリオッツ対シアトル・シーホークスの好取組である。ただ、私は東京に出張で、スーパーボウルナイトを楽しめそうにないのだが。

2/02/2014

シーホークス、フランチャイズ初のチャンピオン!

Yes, Yes, Yes~!
おめでとう!一方的でつまらない試合であったが、スーパーボウルを勝てて良かった。攻撃のパターンが多彩であったシアトルが、ペイトン・マニングに頼ったデンバー・ブロンコスを圧倒した。
攻撃の時間がやたらと短く、シーホークスのディフェンスばかり見せられた。MVPはディフェンスのスミス。試合中は気付かなかったが、インターセプトと合計タックル9回で1TDという数字を叩きだしていた。これは凄い数字だと思う。
一方、ブロンコスの悲劇の人はキッカーのマット・プレーター。なんと、一度もプレーしないまま、スーパーボウルが終了したのだ。それはそれで興味深い思い出だと思う。
大学に続き、プロのフットボールのシーズンも終了した。これから暫くはバスケの季節が続く。マーチマッドネスとNBAのプレイオフ。そらが終わればフットボールが始まるまでは野球という老人のスポーツでお茶を濁すことになる。

ペイトン・マニング、シーホークスのディフェンスの前に何もできず

シーホークスのディフェンスが優れている事は知っていたが、まさかここまでとは!

ブロンコスは走らない。マニングに頼り過ぎである。シーホークスのディフェンス陣は、マニングのパスに焦点を絞ってディフェンスしており、ブロンコスの攻撃が全く機能していない。ナイナーズのキャパニックの様に、マニングは走らない。これではシーホークスの思うツボである。

後半、見続けるの、これ??まあ、夕食でも作って、ワインでも開けてリラックスしながらシーホークスのスーパーボウル制覇を祝勝したいものだ。

Go Seahawks!!!Go Seattle!!!

シアトル対デンバー、スーパーボウル48始まる

愈々スーパーボウルである。今年はNYCのニュージャージー側で行われるのだが、寒波がとりあえずは弱くなり、フットボールには最適な温度になっている。シアトルが勝てる可能性はかなり低いが、頑張って欲しい。シアトルはかなり盛り上がっているようだが、アメリカ南部の田舎町でシーホークスを応援しているのは私だけのようだ。スーパーボウルパーティーにも誘われず、家でテレビを見る羽目になった。

おっと、いきなりセーフティー(オウンゴウルみたいな物)で二点入った。ブロンコスは気負い過ぎだ。

1/19/2014

シアトル・シーホークス、宿敵ナイナーズを破り、スーパーボウルへ!

今週の二戦は共に興味深かった。ブロンコス対パトリオッツ。だが、デンバーの攻撃をニューイングランドが止められず、ハーフタイムまでに試合は決まっていた。

そして、我等のシーホークスの登場である。サンフランシスコのお得意のディフェンスの前、QBのラッセル・ウィルソンはパスを通せない。RBのマーシャン・リンチは完全に読まれてヤードを稼げない。一方、ナイナーズのQBコリン・キャパニックはパスは通すし、自分で走り込む。10-0というSFリードの締まった試合になり、ちょっと焦っていた。かなりフィジカルな試合でけが人も続出である。

ハーフタイムが明け、遂にマーシャン・リンチが機能する。40ヤードを走り込み、タッチダウン。どぷ点にした。その後、キャパニックも確実に詰めて来て、17-10とナイナーズが再び差をつける。そして、スティーブン・ハシュカのFGで17-13とフォーティナイナーズリードのまま、第四クオーターを迎えた。

第四クオーター。残り35ヤードで迎えた7ヤードを残したフォースダウン。ハシュカのFGをするのかな?と思っていたが、なんとタイムアウト後にハシュカを引っ込めて、ピート・キャロルは攻撃に転じる。ラッセル・ウィルソンが35ヤードのパスを決めたのだ!これでシアトルが逆転。

その後は両者とも、集中力を欠く試合。ファンブルあり、インターセプトあり、そして審判の判定までおかしく、冷や冷やした。サンフランシスコは1TDで逆転。しかもタイムアウトが3つ残っている。20ヤードからゴール内に投げたキャパニックのパスを、ディフェンスに定評があるレフトコーナーバックのリチャード・シャーマンが弾き、シアトルがインターセプトした。この時点で勝負あり。とりあえずギリギリでシーホークスが逃げ切った。試合後のインタビューでシャーマンが大口を叩いて興奮しだした。インタビューをしたフォックステレビのおねえちゃんは、明らかに取り乱していた。シャーマンは良いディフェンダーだが、ステロイド騒動やトム・ブレイディ―に対する一件など、スポーツマンシップに反するような見苦しい行為が目立つ。

これで二週間後のニュージャージーで行われるスーパーボウルはシーホークス対ブロンコスに決定。ただ正直、シアトル・シーホークスがペイトン・マニング率いるデンバー・ブロンコスに勝てるほど甘くはないような気はする。まあ、弱冠二年目の態度が良いラッセル・ウィルソンをしてスーパーボウルに出られただけでも素晴らしいではないか。

1/13/2014

サンフランシスコ対シアトル、ライバル同士の決戦は如何に?

2013年にルーキーながらスターティングQBの座を勝ち取ってシーホークスのプレイオフ進出に貢献したラッセル・ウィルソン。2013年のシーズン半ばからスミスに変わってフォーティーナイナーズのスーパーボウル進出に貢献したコリン・キャパニック。両者ともに実質の二年目であり、白人と黒人の「あいの子」であり、走れるQBとして、色々と比較の対象となる。家族に見捨てられて、白人家庭に養子に行ったキャパニック。アイビーリーグ出身で弁護士の黒人お父さんに育てられたウィルソン。下の様な比較があったので紹介したい。チャリティー活動などに励むウィルソン。自己中心なキャパニック。家族思いのウィルソン。悪い連中とつるむ刺青のキャパニック。勿論誇張された映像なのだが、両者を比べるうえでは非常に面白い。

1/12/2014

シーホークスやブロンコスなど、実力上位の4チームが順当勝ち。

結局、NFCはサンフランシスコ・フォーティーナイナーズ対シアトル・シーホークス、AFCはデンバー・ブロンコス対ニューイングランド・ペイトリオッツの試合となる。まあ、予想通りといえばそれまでだが、これらチームと、他のチームの実力差が目立つ週となった。言い換えると、面白くないフットボールを4試合も見せられたことになる。

シーホークス対セインツ
シアトルは大雨で強風。最悪コンディションでの試合だった。セインツは攻撃のテンポが作れず、シーホークスに流された。ただし、最後にヒヤッとする。セインツが残り数十秒でオンサイドキックをしてきて、それをシーホークスがセインツにボールを献上したのだ。ただ、二チームの実力差は点数差以上の開きがあり、試合としてはつまらなかった。

ペイトリオッツ対コルツ
ボストンは先週の凍てつく気温から一変して、南から湿気が流れて来て、大雨。ただ、試合はブレーディー率いるニューイングランドの独壇場。途中で眠くなって寝てしまった。ウィルソンと同期のラック率いるコルツもここで力尽きた。

49-ズ対パンサーズ
キャム・ニュートン率いるキャロライナ・パンサーズだが、ディフェンスに定評があった。しかし、昨年スーパーボウルにまで駒を進めたサンフランのディフェンスがパンサーズを上回った。最後の数ヤードを何度も稼げず、後半早々に試合は決まってしまった。今週組まれた四試合の中では一番競った試合になるかな、と思ったが、サンフランの強さが際立つゲームとなった。しかし、最近は自分で走るQBが増えたなと思う。キャパニックもニュートンも自分で走るQBだ。シーホークスのウィルソンもそうだが、昔の白人正統派の体格の良い投げるだけのQBというステレオタイプが崩れつつある。

ブロンコス対チャージャーズ
サンディエゴは全く点数を取れない。ペイトン・マニングもイマイチだったが、実力差があり過ぎて試合になっていなかった。最後の方でチャージャーズが追いつきだして、シアトル戦の様なオンサイドキックを決められていたが、後半のブロンコスは油断していた。点数最上の実力差だった。

さて、来週はいよいよ面白い組み合わせとなった。どちらの試合も見逃せません。Go Seahawks!

1/07/2014

史上稀にみる激闘の末、フロリダ州立大がオーバン大を下す。

BCS(ボウルチャンピオンシップマッチ)ナショナルチャンピオンシップゲームが月曜日に南カリフォルニアはパサディーナのローズボウルで行われた。全米一位のフロリダ州立大と全米二位のオーバン大学の、大学一位を賭けた決定戦となった。

前評判ではタラハッシーにあるフロリダ州立大学(FSU)の圧倒的な優位が予想された。FSUのクオーターバックは一年生のジャーミス・ウィンストンは、ハイズマントロフィーを受賞した。ハイズマントロフィーとは、大学フットボールの年間MVPの事で、一年生としては昨年のジョニー・マンズィルに続く史上二例目のケースとなった。ウィンストンは、アラバマ州のバーミングハム郊外の出身であり、母親はオーバン大学のファンを公言していた。ただし、少々素行の悪いウィンストンは、フットボール以外の事で全米メディアを震撼させた。というのは、2012年の12月に、ウィンストンが女性をパーティー会場か何かで合意なしにレイプしたという物だ。その後、この話は双方の弁護士が裏で合意して、警察の捜査は行われなかったが、口の悪いものはウィンストンを「強姦魔」などと呼んでいる。

オーバン大学は、アトランタとモンゴメリの中間に位置するアラバマ州のオーバン市にある州立大学で、元々は農学系専門の男子大学であったが、現在は研究を中心とする総合公立大学となっている。余談だが、南部訛りの黒人でもなければ「オーバン」とは発音せず、普通は「アーバン」と発音する。アラバマ州にはタスカルーサにある州立のアラバマ大学と共に、学業においてもスポーツにおいてもライバル関係の双璧をなしている。アラバマ大学とオーバン大学のフットボールの試合は、アイアンボウルと呼ばれ、アラバマ中のみならず、全米の注目を集める。2010年にはキャム・ニュートン(現キャロライナ・パンサーズ)をクオーターバックに擁し、全米チャンピオンになっている。ただ、ニュートン卒業後にチームを立て直せなかった。2012年のシーズンは、SEC(南東部大学連合)のリーグ戦で8戦全敗のダントツ最下位だった。それが、2013年シーズンには、ヘッドコーチに昔の攻撃コーディネーターのマルザーンを新しく据えた。ルイジアナ州立大学以外には全勝し、7勝1敗の成績を残した。特に、シーズン終盤のジョージア大とアラバマ大との二試合は、奇跡の勝ちと呼ばれるほどの劇的な勝利で、全米二位に滑り込んだのである。

BCSは、来年からはプレイオフに変わる為、現行の方式では最後となる。来年からは投票上位4校が、シュガーボウルやローズボウルなど(毎年変わる)を準決勝戦として、勝者同士の決勝戦が行われるようになる。現行方式最後の勝者が負けなしのFSUかアンダードッグのオーバンか、という事で注目を集めた。

南東部まで氷点下に冷え込んだ1月6日だったが、南カリフォルニアは暖かい。恒例の、オーバン大の鷹(ウォーイーグル)を飛ばすパフォーマンス、そしてFSUの馬に乗ったインディアンが火をつけた槍を地面に突き刺すパフォーマンスが行われ、試合が始まった。

FSUが試合開始から飛ばす、一方でオーバン大の攻撃はチグハグだった。FSUが圧勝かと思われたが、オーバンのディフェンスが踏ん張り、ランニングもパスも全く許さない。FSUは初めの攻撃でタッチダウンを奪えず、3点ゴールしか入れられなかったのが響いた。

その後のオーバンは、ランニングバックのトリ・メーソンのランニングが面白いように決まる。クオーターバックのマーシャルは、パスは決められないものの、ランニングでヤードを稼いでいく。FSUはオーバンのランニングにディフェンスが出来ていなかった。第二クオーターの中盤、オーバンは3つのタッチダウンを既に決め、21-3になり、オーバン大の勝利で間違いないと思った。オーバンのディフェンス陣はブリッツを多用したアグレッシブなデフェンスを展開し、前半は1インターセプト、3サック。FSUのウィンストンは、インターセプトをされた後など、カメラ越しで呆然としており、ハイズマントロフィー受賞の面影はなかった。しかし、転機が訪れる。前半終了の3分ほど前、FSUが4Thダウンをフェイクのパントでファーストダウンを奪ったのだ。それからFSUが勢いづく。前半試合間際にタッチダウンを決め、21-10とする。その後のオーバンは、簡単なフィールドキックをミスするという失態を犯す。

サードクオーター。両者のディフェンスが光る。寧ろ、クオーターバックが両者ともに情けない。パスが全く決まらない。サードクオーターはFSUが一度だけフィールドキックを決めて21対13とする。

フォースクオーター。ここから試合が急に盛り上がる。FSUが怒涛のタッチダウンで21-19とし、ボーナスの2点を奪って同点にするかな、と思っていたが、アンスポーツマンシップの反則を犯したため、1点しか奪いに行けず21-20になった。

引き続きメーソンが走りまくり、オーバンがフィールドキックを決め、24-20。その後が酷い。オーバンのパントキックを、FSUのウィットフィールドがキャッチした後100ヤードを走り込み、なんとタッチダウン。残り5分でFSUが27-24と試合をひっくり返した。しかし、オーバンも黙っていない。マーシャルが無茶苦茶な態勢からのパスで前につなぎ、最後はメーソンが走り込みタッチダウン。残り2分で31-27と再びオーバンが勝ち越した。

FSUの最後の攻撃。残り2分となり、タッチダウン以外での逆転はない。フィールドゴールでは一点差で負けてしまうのだ。この思い切りがクオーターバックのウィンストンを目覚めさせた。そして、オーバンのディフェンスを神経質にさせた。オーバンのディフェンスは前衛線をしっかり締めてQBに圧力をかける作戦で巧くいっていたのに、急にディープに何人もディフェンスの選手をばらけさせた。そして、セーフティーなどが余り巧くディフェンスできていなかった。残り一分、ウィンストンからグリーンに49ヤードのパスが通り、万事休す。確実にゴール前まで詰められ、試合終了21秒前、タッチダウンを決められる。31対34でFSUがリードした。FSUが最後のBCSをモノにした。

これで2006年のフロリダ大以降、SECが独占していた大学チャンピオンの座を、久々にACCが勝ち取った。FSUは1999年以来のチャンピオンであった。勝ったFSUも負けたオーバンも、良く頑張ったし、見ていて非常に興奮するゲームであった。私の心の中のMVPは、オーバンランニングバックのメーソンである。

1/04/2014

JRスミス、やはり頭が悪かった。ロケッツに勝ちを献上。

シュガーボウルでアラバマ大がオクラホマ大に敗れるという大波乱があった。3位になっても一番強いと思っていたアラバマ・クリムゾンタイドが、ディフェンスが穴だらけで、オクラホマ大に弄ばれた。ミスアラバマのキャサリン・ウェブと付き合っているアラバマ大クオーターバックのマキャロンは、一か月以上空いたゲームで感覚が鈍っていたのか、こちらも制裁に欠いていた。

コットンボウルはミズーリ大が終了間際でオクラホマ州立大のクオーターバックを後ろからタックルし、ハンブルしたボールをターンオーバーし、逃げ切った。SECに新たに入って来て、SEC東地区のトップとなったミズーリ大が威厳を示した格好だ。一方、オクラホマ州立大は、最悪でもキックで同点だったのだから、タッチダウンを無理に狙う必要はなかったと思う。

さて、同じような阿呆なゲームを見た。ヒューストン・ロケッツとNYニックスの試合なのだが、100対100の同点で迎えた試合終了間際、ウドリッヒの3Pが入らなかったが、これをタイソン・チャンドラーがリバウンド。時計が後20秒で、ニックスが最後の攻撃で勝ち切るか、或いは同点でOTか?と考えた矢先、チャンドラーからパスを受け取ったJRスミスがいきなり3Pを撃ち、しかも外した。これをブルックスがリバウンドし、ヒューストンが100対102にした。折角時計が戻ったのに、アホちゃうか?という事だった。最後の攻撃も、JRスミスはがら空きのアンソニーにパスを出さず、最後はウドリッヒの苦し紛れのシュートで試合終了。ニックスが文字通りロケッツに勝ちを献上させてしまった。

まあ、JRがアホなのは、今日に始まった事ではないが、気になったのはヒューストンのマクヘイル監督の選手の使い方だ。後半にハーデンとパーソンズを休ませなかったというのは、如何なものか?と思う。ロケッツは怪我人が増えているが、マクヘイルの試合の運び方の問題の様な気がしてならないのだ。

12/12/2013

シーホークスのラッセル・ウィルソン、テキサス・レンジャーズから指名を受けた?

結構な話題になっているので、知っている人も多いだろうが、シアトル・シーホークスのクオーターバックであるラッセル・ウィルソンがテキサス・レンジャーズからルール5ドラフトでトリプルA契約の指名を受けた。アメフットのスター選手が何故プロ野球から声がかかるのか?まさか、アメフットと野球の二刀流なのか?驚く人は多いと思うが、ウィルソンは元々コロラドロッキーズの支配下選手であり、レンジャーズの指名は、本気で野球をやらせるのが目的ではなく、どちらかと言えば有名人を介した話題作りだと思う。

ウィルソンは高校を卒業した後、ボルチモア・オリオールズから41巡目に5番目(全体では1222番目)でドラフト指名を受けている。一時は野球入団を考えたウィルソンであったが、ドラフトを蹴って大学教育を受けるためにノースカロライナ州立大に進学している。ノースカロライナ州立大学ではフットボールをプレイする傍ら、大学野球も行っており、合計で30得点をあげている。2010年にはコロラド・ロッキーズから全体の140番目でドラフト指名を受けており、大学の夏休みにロッキーズ傘下クラスAのトライシティー・ダストデビルズで二塁手としてプレイしている。2011年の夏にはやはりロッキーズ傘下のアシュビル・ツアリスツで61ゲームに出場している。そこで3本のホームランと15打点をあげ、2割2分8厘の記録を残している。しかし、夏休みが終われば大学に戻りフットボールをプレイする。ウィルソンはノースカロライナ州立大からウィスコンシン大に移り、不動のクオーターバックとして成長していた。2012年の初めに、ウィルソンはコロラド・ロッキーズに、NFLに進む意思がある事を告げ、2012年の春キャンプには参加しなかった。

その後、ラッセル・ウィルソンはウィスコンシン大学からシアトル・シーホークスにドラフト使命を受ける。クオーターバック候補であったLSU出身のマット・フリンを押し退け、ルーキーながらチームを牽引する走・投・守を駆使する機動性に富んだクオーターバックとなった事は態々説明する必要もないだろう。ただし、その間も契約上はコロラド・ロッキーズの支配下選手であったのだ。

その支配下枠がウィンターミーティング中に切れて、レンジャーズが恐らくは話題作りの目的でコロラド・ロッキーズからウィルソンの支配権を獲得したものと思われる。二刀流などと煽っている記事も見られるが、常識的に考えてシーホークスがQBレーティング100以上のチームの攻撃の要に、本気で野球をやらせる訳がない。怪我でもされたら洒落ではすまないからだ。レンジャーズは招聘選手としてキャンプなどに来てもらって、若手にアスリートとしての指導啓発などをさせるものと思われる。因みに、下に添付したものがウィルソンのベースボールカードだ。アメフットと野球は時期が重なっておらず、大学などでは両方のチームに所属する事はよくある事だ。アメフットのプロ枠は少ないので、大学で活躍するようなクオーターバックなどは、裾野が広い野球に挑戦する事は決して珍しくない。

レンジャーズの担当者はニヤニヤしながら「これは決してPRじゃない」と言えば、ウィルソンは笑いながら「野球選手になるのは子供の時からの夢」と言った。シーホークスのピート・キャロル監督は「野球をやってもいいけど、ラッセルはカーブボールを打てないからなあ」ときた。何をかいわんやである。


12/10/2013

シアトル・シーホークス、2013-2014シーズンは全球団に先駆けてプレイオフ確定!

態々書くものおこがましいが、我等がシーホークスであるが、全てのチームに先駆けてあっさりとプレイオフ行きを確定させている。このままの快進撃で、ホームゲームアドバンテージを手に入れて欲しい。というのも、昨年度のプレイオフは敵地でレッドスキンズを下した後、ジョージアドームでアトランタ・ファルコンスに競り負けたのだ。こういう事が無いように、ホームフィールドアドバンテージは必要である。

で、今週は油断したのか、晴れ渡った敵地でサンフランシスコ・フォーティーナイナーズに負けた。巧くディフェンスをやられてしまった。49ナーズとシーホークスは新たなライバル関係と呼ばれているが、シーホークスのピート・キャロル・コーチはそう呼ばれるのを拒んでいる。ナイナーズは昨年もスーパーボウルに進んだ良いチームだが、シーズン中の一試合に過ぎない、と。試合は、得意のディフェンスはきっちりと機能しており、相手QBのコリン・キャパニックを完全に制御していたと思う。TDは一つだけ。後はFGばかりだった。しかし、相手側の必死のディフェンスにウィルソンが苦悩していたようだ。プレイオフにセンチュリーリンクフィールド当たれば勝てる相手と映った。

で、NFCのプレイオフの面々が徐々に見えてきた。シードはシーホークスとセインツであろう。あと、犬虐待犯マイケル・ヴィックを尻目に、アリゾナ大出身のニック・フォールズの活躍でフィラデルフィア・イーグルスが久々にプレイオフに駒を進めそうだ。もう一つの席はデトロイト・ライオンズかシカゴ・ベアーズか、アーロン・ロジャースが復活してグリーンベイ・パッカースが滑り込めるか、と言った所か?逆にワイルドカード予想は簡単である。サンフランとキャロライナである。なかでも、キャロライナ・パンサーズのQBは前項書き込みのオーバン大学出身であるキャム・ニュートンだ。

順当ならば、シーホークスは恐らく一戦目でパンサーズかナイナーズと当たると予想される。で、NFCの決勝戦である二戦目も、パンサーズかナイナーズと当たりそうだ。

一方のAFCだが、ペイトン・マニングを擁するデンバー・ブロンコスは既にプレイオフを確定させた。ニューイングランドも難なくプレイオフに来る。この二チームが実力で抜けており、シード権獲得は間違いなさそうだ。インディアナポリスも既にプレイオフは確定させている。後はシンシナティ、ワイルドカードでカンザスシティと後は混戦といった所だ。

12/08/2013

今年のBCSはフロリダ州立大学とオーバン大学

NFLではなく、今回は珍しく大学フットボールの話題だ。

ずっと一位だったアラバマ大学だったのだが、感謝祭明けの土曜日、オーバンで行われたオーバン大学とのアイアンボウルで、同点の第四クオーター最後のプレイをタッチダウンされ、34-28で敗れてしまった。実力は断凸であり、二年連続チャンピオンのアラバマ・クリムゾンタイドの敗北が、NCAAFのランキングを大きく変えることになった。

このミラクル試合の結果、一位はフロリダ州立大学(FSU)、二位はオハイオ州立大学、そして三位がオーバン大学となり、アラバマ大学は四位に落ちたのである。しかも、SEC(米国南東部大学競技連盟)のチャンピオンシップは、SEC東部リーグと西部リーグの勝者同士の戦いとなっているので、西一位のオーバン大学タイガースと東一位のミズーリ大学タイガースがアトランタのジョージアドームでのチャンピオンシップを行った。

オーバン大学はシーズン初めはクオーターバックも決まらずに危うい試合を続けていた。大雨の中、ルイジアナ州立大学に負けた頃は、まさかBCSに駒を進めるとは誰が考えただろうか?

それが徐々にチームが纏まり、こと攻撃に関しては文句をつける余地が無くなった。終了間際にス―パープレイを決めたジョージア大学やアラバマ大学との試合では、運も味方した感はあったが、実力が無くては運も掴めないだろう。

ミズーリ相手に、昨日は怒涛の勢い。完全な勝利だった。しかも、その夜にランキング二位のオハイオ州立大学がミシガン州立大学に敗れるという波乱が起こった。これで、最終ランキングの二位と三位が入れ替わる事が決定的で、オーバン大学はフロリダ州立大学と一月六日にパサディーナのロウズボウルでBCSを行う事がほぼ確定的となった。

一方、アラバマ大学は恐らく三位か四位となり、シュガーボウルでオクラホマあたりと対戦する事になると思われる。ミシガン州立大は恐らくロウズボウルでスタンフォードと当たる事となるだろう。敗れたオハイオ州立大はクレムゾンとオレンジボウル、残りのフィエスタボウルはベイラーとセントラルフロリダになると思われる。

どうでも良いが、試合が終わったオーバンの街は狂喜乱舞。恒例であるが、ティッシュぺ―パーがその辺りの木に投げつけられた。雪かと見紛うほどの見事な資源の浪費である。ウォーイーグル!

11/11/2013

シーホークスがファルコンズに昨年の雪辱!

我等がシアトル・シーホークスがアトランタ・ファルコンスに雪辱を果たすべく、昨日はフィリップスアリーナに行ってきた。意外とシーホークスファンが多くてびっくりした。

さて、試合だがシーホークスが圧倒する。ディフェンスは冴えているし、攻撃は正確だ。ラッセル・ウィルソンが二度、エンドゾーンぎりぎりのゴールデン・テイトにパスを出している。両方ともテイトがキャッチしたのだが、一度はキャッチ後のテイトの足が白線にかかり、アウトオブバウンドとなった。二度目は完璧なキャッチでタッチダウンとなっている。両方とも、驚くようなスーパープレイである。マーシャル・リンチのランニングも冴えていた。しかも、リンチがウィルソンにバックパスを出すなどと言うトリックプレーまで決める。雪辱というよりはむしろ、アトランタ大虐殺とでも言った方が適切なゲームであった。試合が終わりに近づくと、シアトルファン以外はさっさと引き払っており、私は余韻を楽しんだ。

しかし、ファルコンズのマット・ライアンが酷い。全然パスを決められない。もともとQBレーティングがそんなに高い選手ではないのだが、ディフェンスされると話にならない。アトランタはランニングのチームであるが、165cmしかないオレゴンステート大出身RBロジャースの突進を悉く止めていた。昨年のプレイオフでは面白いほどやられていたのに。

これでシーホークスは9勝1敗である。49ナーズがオーバン大出身のキャム・ニュートン率いるキャロライナ・パンサーズに負けて6勝3敗となり、プレイオフ進出への道はほぼ間違いなさそうな雰囲気になっている。GO GO SEAHAWKS!

1/21/2013

スーパーボウルはイマイチな兄弟対決

アトランタとサンフランシスコの試合は先週の繰り返しのような展開となった。前半飛ばして一時は17-0としたアトランタに、サンフランシスコが徐々に詰めていく。サンフランシスコはエイカーが38ヤードのフィールドキックを外すなど、下手糞なプレーを連発するも、それにもまして、ファルコンズのQBであるマット・ライアンがしょぼいプレーを連発する。第4クオーターにはファンブルはするは、インターセプトはされるわ。数字以下の酷いパフォーマンスだった。

一方でサプライズと言えば、レイブンズである。ボルティモアがまさかニューイングランドを下すとは思っていなかった。ただ、ペイトリオッツも、一時の付け入る隙が全くないようなチームではなくなった。きっちりとディフェンスすれば、なんとかなるチームになっている。

で、レイブンズとフォーティーナイナーがスーパーボール47に駒を進めた。コーチであるハーボー兄弟の戦いでもある。面白いのか?と言われれば、かなり微妙な組み合わせだと思う。レイブンズは、守りは面白いが、QBのフラッコは微妙であるし、ナイナーズも強さが光るチームではない。申し訳ないが、あまり興味がおこらない。

1/13/2013

シーホークス、奇跡の逆転!と思いきや、ファルコンズの残り8秒のフィールドキックで水泡に帰す。


前半はマーシャル・リンチのランニングが悉く阻止され、第一シードのアトランタ・ファルコンズの力を見せ付けられた。特にランニングバックののマイケル・ターナー。タックルをされても倒れず、走りいく姿はまるで雄牛(ブル)のようだった。QBのマット・ライアンはイマイチだったが、これぞとばかり、20点を取られた。

シーホークスは、無理矢理フォースダウンの1ヤードをマーシャル・リンチに走らせて、これを見事に阻止されて、ファルコンズにボールが渡る。これを見た瞬間、今日は無理だと思った。コーディネーターの支持なのか、攻撃も防御もチグハグだ。パスさせれば良いのに、無理矢理ランニングバックにこだわり続けたり。アトランタ側に総てを見透かされているような試合運びであった。しかもピート・キャロルは焦ったような采配を繰り返す。前半は無得点。200をひっくり返すのは無理である。

後半になって、攻撃のリズムを替えてきた。ランニングバックが通用しないと解ったからか、ラッセル・ウィルソンのパスに頼る事になる。ウィルソン、まるでオールスターQBと見紛うような正確さと冷静さで、次々にヤードを詰めて来る。しかも、ディフェンス陣もアトランタ側のランニングバックには手を拱いていたが、マット・ライアンの甘いパスをインターセプトしている。第三クオーターにはウィルソンからテイトにパスが繋がって、7点を入れるも、直ぐに7点返される。

しかし、第4クオーターに奇跡が起きた。ウィルソンのパスとランニングで一気に14点入れる。そして、インターセプト。そこから、ウィルソンからマーシャル・リンチにパスを出して、なんと逆転したのだ。2827。プレイオフに残るほどの大逆転劇である。残りは30秒。来週はナイナーズとのリーグ決定戦だ!アトランタのスタジアムは沈み込み、私はテレビの前で叫んでいた。「Yeeeeeeees!!!」と。

残り30秒。マット・ライアンがパスを日本簡単に決める。そして、なんとフィールドゴールレンジにまで入ってしまった。ヤバイ。残り8秒。キッカーのマット・ブライアントが本気で蹴るも、ボールは右に逸れてしまった。でも、ピート・キャロルがタイムを入れていたので、再びフィールドキックをトライ。今度はまっすぐにボールはゴールに消えていった。2830。再び逆転された。

シーホークスは残り6秒から必死にパスを決め、フィールドゴールできるかもしれない位置まで来たが、フィールドキックをすることなく、ウィルソンに絶望的なパスを出させ、フィールドゴール内でインターセプトされる。試合終了。

ちょっと気分悪いです。確かに良いゲームでした。ただ、こんない後味悪い試合、知りません。ラッセル・ウィルソンは良くやった。でも、ピート・キャロルの采配、どうなの?大学レベルからNFLに来て、もう少し経験を積む必要があるのでしょうか?かなり気分悪いです。

サウジはポンコツ。何も出来ない

フーシ派がマユン島を占領して、紅海の入り口をコントロールしており、ムハンマド・ビン・サルマーン(MBS)がトランプに米軍がフーシを攻撃するように要請したとのニュースが流れた。トランプは断ったという。このニュースを受けて、原油は暴騰。 サウジはアラブ諸国の雄じゃないの?このくらい、...