態々書くものおこがましいが、我等がシーホークスであるが、全てのチームに先駆けてあっさりとプレイオフ行きを確定させている。このままの快進撃で、ホームゲームアドバンテージを手に入れて欲しい。というのも、昨年度のプレイオフは敵地でレッドスキンズを下した後、ジョージアドームでアトランタ・ファルコンスに競り負けたのだ。こういう事が無いように、ホームフィールドアドバンテージは必要である。
で、今週は油断したのか、晴れ渡った敵地でサンフランシスコ・フォーティーナイナーズに負けた。巧くディフェンスをやられてしまった。49ナーズとシーホークスは新たなライバル関係と呼ばれているが、シーホークスのピート・キャロル・コーチはそう呼ばれるのを拒んでいる。ナイナーズは昨年もスーパーボウルに進んだ良いチームだが、シーズン中の一試合に過ぎない、と。試合は、得意のディフェンスはきっちりと機能しており、相手QBのコリン・キャパニックを完全に制御していたと思う。TDは一つだけ。後はFGばかりだった。しかし、相手側の必死のディフェンスにウィルソンが苦悩していたようだ。プレイオフにセンチュリーリンクフィールド当たれば勝てる相手と映った。
で、NFCのプレイオフの面々が徐々に見えてきた。シードはシーホークスとセインツであろう。あと、犬虐待犯マイケル・ヴィックを尻目に、アリゾナ大出身のニック・フォールズの活躍でフィラデルフィア・イーグルスが久々にプレイオフに駒を進めそうだ。もう一つの席はデトロイト・ライオンズかシカゴ・ベアーズか、アーロン・ロジャースが復活してグリーンベイ・パッカースが滑り込めるか、と言った所か?逆にワイルドカード予想は簡単である。サンフランとキャロライナである。なかでも、キャロライナ・パンサーズのQBは前項書き込みのオーバン大学出身であるキャム・ニュートンだ。
順当ならば、シーホークスは恐らく一戦目でパンサーズかナイナーズと当たると予想される。で、NFCの決勝戦である二戦目も、パンサーズかナイナーズと当たりそうだ。
一方のAFCだが、ペイトン・マニングを擁するデンバー・ブロンコスは既にプレイオフを確定させた。ニューイングランドも難なくプレイオフに来る。この二チームが実力で抜けており、シード権獲得は間違いなさそうだ。インディアナポリスも既にプレイオフは確定させている。後はシンシナティ、ワイルドカードでカンザスシティと後は混戦といった所だ。
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