シュガーボウルでアラバマ大がオクラホマ大に敗れるという大波乱があった。3位になっても一番強いと思っていたアラバマ・クリムゾンタイドが、ディフェンスが穴だらけで、オクラホマ大に弄ばれた。ミスアラバマのキャサリン・ウェブと付き合っているアラバマ大クオーターバックのマキャロンは、一か月以上空いたゲームで感覚が鈍っていたのか、こちらも制裁に欠いていた。
コットンボウルはミズーリ大が終了間際でオクラホマ州立大のクオーターバックを後ろからタックルし、ハンブルしたボールをターンオーバーし、逃げ切った。SECに新たに入って来て、SEC東地区のトップとなったミズーリ大が威厳を示した格好だ。一方、オクラホマ州立大は、最悪でもキックで同点だったのだから、タッチダウンを無理に狙う必要はなかったと思う。
さて、同じような阿呆なゲームを見た。ヒューストン・ロケッツとNYニックスの試合なのだが、100対100の同点で迎えた試合終了間際、ウドリッヒの3Pが入らなかったが、これをタイソン・チャンドラーがリバウンド。時計が後20秒で、ニックスが最後の攻撃で勝ち切るか、或いは同点でOTか?と考えた矢先、チャンドラーからパスを受け取ったJRスミスがいきなり3Pを撃ち、しかも外した。これをブルックスがリバウンドし、ヒューストンが100対102にした。折角時計が戻ったのに、アホちゃうか?という事だった。最後の攻撃も、JRスミスはがら空きのアンソニーにパスを出さず、最後はウドリッヒの苦し紛れのシュートで試合終了。ニックスが文字通りロケッツに勝ちを献上させてしまった。
まあ、JRがアホなのは、今日に始まった事ではないが、気になったのはヒューストンのマクヘイル監督の選手の使い方だ。後半にハーデンとパーソンズを休ませなかったというのは、如何なものか?と思う。ロケッツは怪我人が増えているが、マクヘイルの試合の運び方の問題の様な気がしてならないのだ。
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