1/24/2015

ニューイングランド・パトリオッツ、組織的にボールの空気を抜く

インフレーションとデフレーション。私はこのブログで良くこれらの言葉を用いている。しかし、それは経済の話しであり、まさかフットボールで「デフレート」という言葉が出てくるとは思わなかった。

というのも、スーパーボウルで対戦するニューイングランドが、フットボールの空気圧を意図的に抜いてた可能性が高かったという。ボストンでの12試合中、最低でも11試合でフットボールの空気圧が決められた値よりも低かったという話しだ。

フットボールの空気を抜くと、クオーターバック(トム・ブレーディー)は投げやすくなるし、取る方も受けやすくなる。試合前に、審判が確認するときは基準通りだと言うので、ボールボーイか誰かが針などを空気口に刺して、パトリオッツが優位になる場面で意図的に空気を抜いていた可能性が高いというのだ。

スーパーボウルの対戦相手に急に降って沸いたスキャンダル。スタッツが悪かったニューイングランドの快進撃に疑問を感じていたのだが、まさかチーティングをしたのか?そんな疑惑は払拭されない。

ゴー、シーホークス!

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