シカゴ・ブルズも若さを露呈した。22歳でMVPを獲ったデレク・ローズを中心に速くてバランスの良いバスケをするのだが、今日のゲームでは、最後にヒートの巧さにやられた。ローズが23点、ブーザーとデングがそれぞれ20点と今日は得点をばらしてきたのだが、一対一ではヒートが上だったのだ。
同点に追いつかれてオーバータイムへ。クリス・ボッシュにミドルシュートをきっちり決められ、ウェイドにはブロックショットを3発も決められ、最後はレブロン・ジェームスに好き放題やられて、終了。昨日のオクラホマサンダーと同じく、若さゆえの敗北だった。
次はシカゴに戻るので、東地区一位通過の意地を見せて頑張って欲しい。チームとしての総合力ではブルズ。個々の巧さはヒート。プレイオフではやはり後者が勝ってしまうのか。
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5/24/2011
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