5/23/2011

小回りのピムリコ、予想通りアニマルキングダム差し届かず

ケンタッキーフライドチキンの音楽が流れて二週間で、オーメリーランドの音楽が流れる。舞台はピムリコに移って、プリークネスステークスだ。プリークネスは三冠でも、一応やるだけの競争なので、例年荒れない。1900Mで、しかもボルティモア近郊のピムリコでやるとあって、メンバーが薄くなる。

ケンタッキーダービーが行われたルイビルやニューヨークのベルモントパークと違って、ピムリコは小回りなので、アニマルキングダムには正直厳しいかも知れない。

レースはフラッシュポイントが引っ張り、そのちょうど外にケンタッキー4着のシャックルフォードがつける。46秒で入って、マイルを1分12秒だから、ケンタッキーよりも淀みがないペースに持っていった。良く勘違いする人がいるのだが、淀みがないペースで息が入らないと、意外と差しは決まらない。アニマルキングダムが外から襲い掛かってきたが、小回りのピムリコで淀みないアメリカ的なペースが災いして、シャックルフォードとアニマルキングダムの脚色が一緒になる。

結局勝ったのはシャックルフォード。父親はフォレストリー、祖父はストームキャット。とてもストームキャット系な競馬だった。二着はアニマルキングダム。この馬が本物かどうかはニューヨークで見極める必要があるだろう。

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