5/24/2011

サンダー、無念の大逆転負け

3戦目はオクラホマに戻ったが、総合力でやられた感があった。

そして4戦目。残り5分で15点差。オクラホマファンの誰もが勝利を確信してた。そろそろネイト・ロビンソンでも使ったら?くらいにまで思っていたのではないだろうか?それがどうだろうか?ジェームス・ハーデンが6ファウルで退場して、何かの綻びが外れた。そしたら、あらよあらよと言っている間に、15点を同点にされてしまった。

ニック・コリソンのディフェンスはきちんとしていた。しかし、ノビツキーは姿勢を崩した状態でリンクにボールを沈めてくる。誰も止められない。1対1ならNBA一という評価もあながち否定できない。

オーバータイムに入ると、オクラホマのウェストブルックを中心とした拙攻が目に付き、経験のダラスにしてやられた。若さが空回りした感じだ。Liability of Youngnessとでも呼んでおこう。

星勘定は1-3になった。ケビン・デュラントが試合後にがっかりとしている様子を見ると、オクラホマもこれで終わったかという感じである。我がソニックス、夢をありがとう。一応、最終戦もきっちり見るが。

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