5/22/2013

モルヒネ投与を減らしていくと??QE4を手仕舞い、株価の調整。

本日のニューヨーク市場は非常に気持ちの悪い値動きをした。バーナンキ議長の証言の前にはダウジョーンズは1万5千5百ほどまで騰がったのだが、バーナンキ議長がQE4を手じまう可能性に言及した後、1万5千4百2十円ほどまで一気に下がった。しかし、それから盛り返したのだが、市場が萎えてしまったのか、午後になると徐々に下げ、最終的には1万5千3百円程で引けたのだ。一日内の中で、最近見たことが無いほどのボラティリティ―が見られた。

市場のコンセンサスは一つだけ。QE4を止めれば、株は下がるという事だ。ウォールストリートは、QE4の手仕舞いの準備が出来ていない。ただ、目下のアメリカ経済は滅茶苦茶良い。株高、住宅高、雇用復活。QE4どころか、利上げ局面にすら近づいている感があるのだ。

先月のヒンデンブルクのオーメンが出た後に少しだけ、そして昨日にポートフォリオをもう一度大幅に見直して株のポジションを下げたのだが、もう少し考え直さなければならなさそうだ。今後、アメリカ経済にとっての良いニュースを、ウォールストリートは「売り」機会と捉えそうだ。残念ながら、アメリカ経済はとても良い。

円安傾向は、アメリカ経済の復調が顕著であり、ますますブレーキがきかなくなりそうだ。短期投資家は別として、中長期でやっている方は、安心してドルを保有されれば良い。

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