11/03/2012

ブリーダーズカップ・クラシック、フォートラニードの逃げ切り

今年は連勝街道を進む古馬もおらず、クラシックで上位争いをした三歳馬も出走していない。欧州からの黒船もいない。スター性という意味ではさびしいフィールドになって、興味も失せてしまう。

このメンバーなら、ムーチョマッチョマンかアルファあたりが来るかな、と思っていた。というより、そのあたりのクラシック戦線で名前が出た馬しか知らないのである。

レースはフォートラーニドがラビット(逃げ馬)として引っ張る。で、二番手にムーチョマーチョマン、フラットアウト、アルファあたりが続く。第四コーナー、ムーチョマーチョマンが外から先行馬を潰してあがって来る。勝負あったかと思われたが、なんとフォートラーニドが足を残しているのだ。

直線は内で逃げるフォートラーニドとムッチョマッチョマンの叩き合い。で、結局うちのフォートラーニドが残ったのである。何、これ?知らん馬やん。

カリフォルニアのサンタアニタ競馬場はオールウェザーを見直して、ダート戦になった事は評価する。しかし、最近は国際競馬に馬が集まらない。欧州の経済のせいか、ドバイのシェイク達がお金に窮しているからなのか、ちょっと解らない。ただ、もう少し色々な国で活躍している馬を混ぜてくれると、番組としては面白くなるのに、と思う。あと、アメリカは古馬路線とクラシック路線をもう少し上手く関連させる番組作りをとってもらわない事には、スター性が欠ける競争が続いて、面白みに欠ける。

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