オリオールズの方が勢いがあると見ていたのだが、ヤンキースの粘り強さは、流石である。第三戦のイバニエスの二打席連続本塁打でのサヨナラ勝ちを見ると、野球には経験が必要である、などと陳腐な描写が頭に浮かぶ。
ヤンキースの打線が湿っていたと言われるが、相手の投手陣を褒めるべきである。あそこまで良い面子を揃えるオリオールズの投手陣を前にすれば、簡単に打たせて貰える訳がない。
しかし、ヤンキースが勝てたのは、偏にCCサバシアのお蔭である。サバシアが先発で2勝したから勝てたのだ。一戦目では8.2回、そして本日の第五戦では完投。8回の大ピンチにジラルディーがサバシアに任せたのも、ブルペンに疲れ始めたサバシアよりも良いピッチャーがいない事を知っていたからである。ブルペンという弱さを、先発のごり押しで克服したヤンキースは祝福されるべき存在である。
一方のオリオールズであるが、若いチームだし、来年に期待だ。ショーウォルターの采配も見ていて気持ちがいい。
さて、ヤンクスであるが、次はデトロイト・タイガースとの一戦。先発陣ではヤンキースに引けをとらないし、打線も強力。ただ、向こうもブルペンにかなりの難がある。終盤に締りのないプレイオフ、つまり「面白い試合」が見れそうだ。リーグ1広いコメリコパークと、ホームラン量産ヤンクススタジアム。極端なスタジアムを往復するアリーグ決定戦に注目です。
雨が降り続くシアトルに住むブログ主が、カプチーノを飲みながら、時事・経済・政治・食・スポーツ等について社会科学的見地から騙ります。広告のクリックをする事、宜しくお願いします!
10/12/2012
登録:
コメントの投稿 (Atom)
自由とは?リバティーとフリーダムの違い
自由という言葉がうまく日本語になっていない。自由にはフリーダムとリバティーがある。 フリーダムは「生まれながらの自由」の事である。我々人間は、生まれたからには個人として自立しており、他人にとやかく言われずに生きるのが当然である、という前提に基づく。他人の線路に沿っての人生は恥で...
-
(広告のクリックお願いします!) 夏になるとステーキを食べたくなる人たちが大勢出てくるのか、友人やその奥さんから牛に関する質問を良く受ける。当ブログの アメリカステーキは何故美味しいのか という偏った記事が一番読者を集めているようである。私自身も牛ステーキが大好きである。ア...
-
アメリカという国は、思っている以上に保守的で宗教的である。アメリカ流のキリスト教的な価値観があり、右も左もその上で戦う。マリファナを推奨したり、同性愛結婚を推奨したり、戦争反対を言ったり、死刑廃止を訴えたり、中絶を支持したりする人達も、キリスト教のアンチテーゼとしての政治的な発言...
-
立花孝志は、自殺したと報道されている竹内元県議を、「警察の捜査を受けている」と生前に言った事で名誉棄損の罪がかけられているものと理解している。この件については、事実ではなかったとして既に謝罪している。プラスで、死後には「警察に実は明日にでも逮捕される予定だった」と虚偽の話をしたと...
0 件のコメント:
コメントを投稿