阪神・巨人との試合は親善遊び試合という意味合いが強かったようなので(思い切り実力で負けていたが)、開幕こそが本気の試合である。その前日、シアトルの地元紙のスポーツ欄は、エリック・ウェッジ監督、リディ、ノエシと岩隈が石巻を訪れて、野球教室を開いたことが記事になった。地元の子供たちの逸話を紹介している。親族を津波で失い、なお仮設住宅で生活する子供たちの悲惨な状況を解説しつつも、野球というスポーツを通せば、その子供たちも普通の元気なただの子供になると言うようなストーリーである。バックグラウンドの説明など、かなり甘さも感じるが、この記事を書いているのは地元のスポーツ記者である。プッツが態度の悪いイチローをしばこうとしている、とかのしょうもない記事を書いている男が、こういう記事も書くのである。
どんな野球よりも大切な旅とするジェフ・ベーカーの元ブログなどは、色々考えさせられる。コメント欄に「マリナーズのブルペンが被災地”Devastating Area(被災地)”じゃないか!」といった書き込みがあったが、スポーツファンの反応として、それはそれで面白い。石巻に行った選手の人選を見ると、開幕戦を迎えるメンバーが誰一人入っていない。野球選手の仕事は野球であるので、それは仕方がないことであるが、被災地を初めて訪れた三人の選手と地元紙スポーツ欄記者たちは、これからの人生の見方が変わるほどの経験が出来たと思うし、それは記事からも伝わってくる。
東京ドームでマリナーズ-アスレチック戦でMLBが開幕した。シアトルでは午前3時過ぎからの試合だ。夜遅くまで作業していたので、アックリーがホームランを打ったところくらいまでは聞いていたのだが、ラジオをつけたまま寝てしまった。寝ぼけながらもたまに耳に入ってくるのだが、朝方、再びアックリーの一打で勝ち越したようだ。わざわざメジャーの試合を見に東京ドームに行ったファンが最終電車の関係で途中で帰らざるを得ない事を心配したりする。
まあ、アスレチックスも3番にココ・クリスプを置く様などうしようもない糞チームであるが、ピッチャーがいいと誰も点数を取れない。マリナーズは4番にジャスティン・スモークを置くのとか、止めたらどうだろうか?二番のアックリーと言うのは面白い。なら、一番から川崎、アックリー、イチロー、シーガー、リディくらいの、しつこいくらい繋げる野球に徹する方が点数が入ると思う。今日は狭くて空調のある東京ドームだったからボールが飛んだが、セーフコに帰ればボールは全く飛ばなくなるのだ。振り回しているだけのスモークとか、八番バッターでもいらない。
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