3/14/2012

ニックス、ダントニーを解雇

ニューヨーク・ニックスは3月4日のボストンでの惜敗を喫してから、アウェー中心に泥沼の6連敗。ミルウォーキーを除いては強豪とアウェーで当たっていたので仕方がない面もあったのだが、試合運びに?マークが付く物も多数あった。カーメロ・アンソニーが復帰してからは、リンの思い切りが悪くなったし、スタウドマイアーの良さが半減された感がある。ケミストリーが全く機能していない。しかも、ダントニーのシステム下では、ディフェンスを軽視する傾向があるので、点数がローラーコースターのように上下する。ディフェンスをきっちりされると非常に苦しい戦いとなる。

で、ダントニーが解雇された。突然のリンの活躍に助けられて、首の皮が繋がっていたが、選手からの不平不満をオーナーサイドが聞いた形になった。ダントニーのシステムに惹かれてやってきたバロンデービスのような選手もいるため、ニックスは内部崩壊したものと思われる。

ダントニーが解雇されて、アシスタントコーチで元アトランタ・ホークスの監督のウッドソンがコーチ代理をして始めての試合。マディソン・スクエア・ガーデンでのポートランドとの一戦。攻撃が爆発して、手負いのブレーザーズに42点差をつけて圧勝した。攻撃面だけでバスケをしようとすると、どうしてもこういうローラーコースター状態になる。

問題がある組織は小手先を代えても問題は解決しない。古典的な例をざまざまと見せ付けられた感がある。マリナーズが直面している問題と似通っていて興味深い。

0 件のコメント:

竹内県議が兵庫県政の空白を生んだ迷惑な黒幕の一人だというのは、真っ当な評価であり、この事実が揺るぐことは無く、立花の名誉毀損の件とは関係ない。

立花孝志は、自殺したと報道されている竹内元県議を、「警察の捜査を受けている」と生前に言った事で名誉棄損の罪がかけられているものと理解している。この件については、事実ではなかったとして既に謝罪している。プラスで、死後には「警察に実は明日にでも逮捕される予定だった」と虚偽の話をしたと...