サンダー対スパーズ第三戦のハイライトへ
オクラホマシティーで行われたスパーズ対サンダーの第三戦。なんと、イバカがスターティングラインアップに戻って来た。スコット・ブルックは、コリソンとセフォロシャを下げ、イバカとジャクソンを使ってきた。超攻撃的布陣である。
イバカのプレーは神懸っていた。シュートは入りまくる。しかも、ブロックショットが冴えている。パーカーは簡単なブロックショットが撃てなくなり、かなり調子を崩してしまった。ディフェンスもチグハグになる。前半が終わって2点差で済んだのは奇跡的だと言うほかになかった。
スパーズの先発陣は明らかに調子が悪い。グリーンはシュートが入らない。全体的にディフェンスをさぼっている。捨て試合の様な感じである。第四クオーターでパポビッチは早々と先発陣を休ませた。結果はサンダーが圧勝。星を2-1にした。
サージ・イバカは、サンダーの中では好きな選手である。どうせサンダーが負けるのだから、こんなところで無理をして、選手生命を縮めて欲しくないのだ。イバカはかなり無理をしているのが明らかである。
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