5/01/2014

第六戦はメンフィスで大差の捨て試合。

この一戦のハイライトへ

ケビン・デュラントがオクラホマの新聞で「Mr.Unreliable(信頼できない男)」などと揶揄された。MVP候補に失礼だが、グリズリーズとのプレイオフを見ていると、そうも言いたくなるだろう。まあ、これが原因で一念発揮したのかどうか、デュラントもウェストブルックもらしいプレーを連発して、サンダーが圧勝した。
しかし、バトラーを先発で使うとは、スコット・ブルックも良く考えた。セフォロシャを外したのは、ガードやスモールフォワードに絶対的な得点力の無いグリズリーズにはピッタリである。逆に、グリズリーズはディフェンスを分散させざるを得ず、チームディフェンスが掻き乱されている。

20点差近く離されたし、今日は捨て試合。ちょっと休んで、第七戦は敵地で必死にディフェンスします、という事で良いのではないか。連日連夜のオーバータイムだったし。しかし、ウェストブルックの喜びようとかを見ていると、サンダーが負けるべきだと思ってしまうのだ。ひとつだけ気になるのは、コンリーが第三クオーターに怪我をしたのだが、もし次戦にコンリーが出られなければ、グリズリーズは終わりである。

ボストン・ブルーインズとモントリオール・カナディエンスのオーバータイムを見ます。(後記:セカンド・オーバータイムにPKスバーンがゴールを決めて、モントリオールが先勝しました!スバーンはホッケーでは珍しい、黒人プレイヤー、カリブ系のカナダオンタリオ生まれです。)

0 件のコメント:

2025参議院選:各党の政策の分析

各党が政策を発表しているが、私は話半分で聞いている。耳障りの良すぎる政策など、できるわけがない。重要視されるべきは、その政党に政策を書く能力があるかどうか、そして、政策の後ろの背景は何か、という事を見透かすことだけだと思う。政策を見て、それらを真摯に受けて投票するとか、そういう事...