5/12/2014

ダレン・コリソンの活躍でクリッパーズが接戦を制す

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サンダー対クリッパーズが星を2-2の五分にした。クリッパーズはサンダーの攻撃を全く止められていない。一方、サンダーはディフェンス要因の選手の活躍でクリッパーズの怒涛の攻撃をある程度止めている。マッチアップを見て行こう。

ポジション サンダー 対 クリッパーズ
PG ウェストブルックVSクリス・ポール
SG セフォロシャVS JJレディック
SF デュラントVSバーンズ
PF イバカVSグリフィン
C パーキンスVSジョーダン

クリスポールはスティールが巧い選手だが、ワンオンワンのディフェンスについては辛抱強さと速さが足りない。ウェストブルックは切り込んでくるので、スティールを企てても仕方ない。バーンズはデュラントをディフェンスできるか?答えはノーである。イバカとグリフィンのマッチアップは非常に面白い。そして、センターはPFをディフェンスするためのダブルチーム、及びスクリーニング専門となる。

サンダーはウェストブルックとデュラント以外はディフェンスの駒なので、やはりこの二人を徹底的にガードする必要があるだろう。私なら、ダレン・コリソンをウェストブルックとぶつける。UCLAで一緒にプレーしたウェストブルックとコリソンは、速さと言う点で同じカテゴリーの選手である。そして、JJレディックは控えで使う。ディフェンスが薄い時に3PTSを撃たせればよい。バーンズも先発では使いたくないが、かといってクロフォードを先発で使っても、ディフェンス力は同じような物だから意味がない。結論を言うと、クリッパーズのディフェンスが一枚足りないので、コリソンの活躍によって接戦をものにした日曜日の第四試合の様な事が起こるかもしれないが、基本はサンダー優位である。私はドク・リバースと言うコーチはボストン時代からリスペクトしていないのだが、次戦にコリソンを先発で使うかどうかというあたりの采配を見てみたい。

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