7/01/2013

ドワイト・ハワードがヒューストン・ロケッツへ?

ヒューストンロケッツはアーロン・ブルックとカルロス・デルフィーノをウェイブして、サラリーキャップの隙間を開けてきた。本気でドワイト・ハワードを獲りに行くつもりのようだ。デルフィーノを切った事は、ある意味で正解だと思う。

当ブログを読んでもらえば解ると思うが、私はヒューストンロケッツが好きである。しかし、ハワードのような選手はあまり好きではない。ハワードは、どちらかと言うと、オフェンスよりもディフェンスの選手であると信じている。第一、フリースローが入らないではないか?ハワードは背が高いだけのディフェンス要因だ。さらに、ハワードはロッカールームの癌として有名である。この選手が入ると、チームのケミストリーが崩れる。ハワードがいるチーム(マジック、レイカース)が負ければ、すべて他の選手の責任である。ハワードは良いセンターではあるが、「歴代最高」のフロアーをドミネントするようなセンターでもない。

年棒的には、バカ高すぎる選手だと思う。良いセンターのオマー・アシックがいるのに、態々ハワードを獲りに行く必要が理解できない。アシックをパワーフォワードで据えるのか(あり得ない)?アシックを控えに回すのか(もったいない)?それともレイカース等にアシックをトレードするのか?アシックの頭の良いプレーは見ていてかなり楽しい。もし、トレードの選択肢であれば、私がロケッツの試合を観戦する回数は減ってしまうだろう。

まあ、この時期に移籍についてごちゃごちゃ言っても仕方ない。毎年メンバーが目まぐるしく変わるNBAでは、シーズンが開幕するまでは過剰反応は無用である。

0 件のコメント:

2025参議院選:各党の政策の分析

各党が政策を発表しているが、私は話半分で聞いている。耳障りの良すぎる政策など、できるわけがない。重要視されるべきは、その政党に政策を書く能力があるかどうか、そして、政策の後ろの背景は何か、という事を見透かすことだけだと思う。政策を一字一句読んでみて、それらを真摯に受けて投票の判断...