7/05/2013

ハワード、ヒューストン・ロケッツへ決定。

勘弁してくれよ。

私のお気に入りのアシークは来季から名前を変えるニューオーリンズ・ペリカンズが招致を試みているようだ。見返りには新人のライアン・アンダーソンを出すかも、という事だ。

ハワードの加入で、来季はロケッツのバスケは間違いなくつまらなくなると思う。

まあ、ロケッツというチームは、70年代後半から80年代前半にはモーゼス・マローンというMVPも取ったセンターがいた。ツインタワーの一角であるラルフ・サンプソンは置いておくが、90年代は史上最高のセンターの一人であるアキーム・オラジュワンを擁して大成功を収めている。その後は、姚明をセンターに据えて、プレイオフ常連チームになった。ロケッツはセンター中心にチームを作りたい歴史がある。ハワードをその歴史を繰り返すための、次の偉大なセンターとしようとしている節もある。しかし、時代はセンターの役割を昔ほど大事にしていない気もするのだが?

まあ、ハワードはオラジュワンやモーゼス・マローンと比べるには、かなり辛いものがあると思う。姚明とどちらが上かというのも、議論の余地があると思う。姚明は少なくとも、フリースローを入れられる。

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