ニューイングランド・ペイトリオッツとニューヨーク・ジャイアンツの試合は、結局ジャイアンツが接線を物にした。かなり見応えある試合だった。ただ、後半の残り2分くらいで、マニングのスーパーパスを取った時点で試合が決まってしまい、時間を如何に潰すかの試合になってしまったのは興醒めだったが。接線になったために、結果的には第一クオーターのセーフティーの二点が勝敗を分けたのだと思っている。
しかし、イーラーイ・マニング。神懸り的なパスを何本も決めており、大試合に強いところを見せた。ビクター・クルズにディフェンスが張り付いた折には、ニックスやマニングハムにパスを出し、スーパープレイとしか表現しようがないパスを通してしまうのだから恐ろしい。もしかしたら、お兄さんより上かもしれない。
一方のニューイングランドだが、普通に良かった。勝負あってから、ヘルナンデスとブランチが、取れる筈のボールを落としていたが、それは仕方ない。
つまらないミスも無く、両チームの戦術の化かし合いも見れ、スーパーボールとしては非常に面白い試合になった。先の記事で、視聴率取りの興醒めな組み合わせと書いた事は訂正しておく。
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