厚生労働省が発表した「国民健康栄養調査」の結果であるが、データを見ていて思うことがあり、グラフを作った。結論から先に言うと、肥満率は経済指数と相関があるが、基本的に野菜摂取量や車保有率や塩分摂取量とは関係がない。失業率を見てみると、明らかに相関があった。要するに、「貧乏」な圏ほど県民は太っていると言うことになる。貧乏であれば、外で活動したりする事もままならないのかも知れないし、安くてカロリーの高い物に走るのかもしれない。或いは、太るような人間しかいないので貧乏になっているのかも知れない。相関関係と因果関係は違うものなので、その辺りの証明は出来ないが。経済指標以外にも色々な相関関係も出ているし、明らかに地域ダミー効果があるのだが、専門的な事を色々説明しても仕方ないので、読者は勝手に想像を巡らせてください。
菅前総理の様に第三の道があるとか共産党みたいなことを言わず、経済問題を解決すればほとんどの物事が解決するのだと言うことを、そろそろ皆認めたらどうなのか?
0 件のコメント:
コメントを投稿