菅直人が居座っているが、霞ヶ関で働いている人達から、菅直人のドタバタぶりを色々リークしてもらっている。そして枝野などは自分の人気取りのみを優先させている為に、大きな見地からの政策が全く立てられていないらしい。税金は自分のお金だと勘違いしているのか、なんでもかんでも補償する。機能不全状態を回復するためには菅直人が辞めるのが一番早いと思われる。「日本を良い国にしたい」、などと馬鹿の一つ覚えのように具体性を欠いて繰り返す人間には早く下台して欲しいものである。そんな幼稚な主観論を言う人間を私は信じない。良い・悪いは人によって、そして時期によって違うため、そんな尺度で政治など切り抜けられる訳がないのだ。具体的な政策を言ってない人間に政治を任せる事はもう出来ない。
菅直人が辞めるのを見越して、野田佳彦が存在感を増している。結果的に、税を無駄遣いしただけであったが、為替介入をしたり、色々頑張っている。官僚や経済界からの受けもいい。バランスが通っている人間である。しかも、民主党にあって、つまらないイデオロギー論争をしたり、夢物語を語らない事が好ましい。ただ、国民が普通だと思う人材は民主党でははぐれるらしい。野田グループは民主党内では強くない派閥である。
いずれにせよ、民主党が続く限り、日本は社会主義的な方向に舵を切っているので、絶対に救われない。民主党が早くに瓦解でもして、野田総裁が「みんなの党」や自民党のまともな連中と組んだりすることを望む。
さっきから言っているが、民主党は、私の常識からは遠く離れた常識を持ち合わせているため、野田佳彦があっさりと次期代表に収まることは無いと思うのだが、どうだろうか?しかし、野田佳彦、代表選のために財務大臣でありながらイチ抜けたは卑怯だと思う。今回の為替介入など、じっくりと検証する暇もなく、後続に引き継がせるというのか?
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