昨日、CNBC(株の番組)を見ていたのだが、なんとチャンネルの看板キャスターであるマリア・バルテロモが降板するというのだ。私自身は、マリアのファンという訳ではないのだが、結構ショックを受けた。 まあ、経済系のニュースはCNBC、ブルームバーグ、フォックスビジネスとあり、結構キャスターの移り変わりが激しい。 CNBCは、エリン・バーネットが降板してCNN夜7時から枠でアウトフロントという看板番組を持った。古い話では、リズ・クラマンが2008年にCNBCからフォックスビジネスに移った。 これは移籍に関係ないのだが、朝の顔であったマーク・ハインズが2011年に突然心臓発作で死去して、後続にフィリピン系のカール・カンタニアがスクォーク・ボックスから昇進した。 CNBCワールドに目を向けても、香港ベースのバーナード・ロウがブルームバーグからCNBCに移って、朝のアジアの顔となっている。ロンドンではアンナ・エドワードがCNBCからブルームバーグに移ってカウントダウンの司会となった。それに席を奪われた形の下手糞だったリンゼイ・ジャニスはABCのレポーターに降格(?)した。 CNBCクロージングベルのマリアの代替はケリー・エヴァンズになるらしい。ケリーはワールドワイドエクスチェンジでロス・ウェストゲートとコホストを務めた事もあるし、安心して見れるキャスターであり、妥当な人選だろう。
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