都議選の選挙が始まった。
東京は共産党が強いというのが、私にとってはかなりのショックだ。で、共産党候補を公明党候補が罵っている。冗談としか思えない。共産党も公明党も、基本は貧困者をターゲットにしてきた政党であり、選挙民の取り合いをしているわけだ。そりゃ、こういう連中に政治させりゃ、貧乏人目線の社会主義コミュニティーに成り行くのは間違いないだろう。つまり、東京都は貧困層がかなり多いという話である。
で、各候補が街頭で喋っているのだが、都民の命を守る政策だと言って、1)コロナ問題の対策と2)オリンピックの順延・中止とか言ってる。コロナ問題は淡々とワクチン打っているので解決が見えているし、オリンピックは数週間後に始まって似非感動をマスコミが煽って終わりである。他に言う事無いの?
私は仕事の都合上、故郷を捨てて、家賃は高いくせに貧乏くさい東京のアパートに嫌々住んでいる。同じアパートに住む他人とエレベーターに乗り合わせても、会釈くらいしかしない。公園で近所の年寄りには犬の散歩のマナーで口論になる。今住んでいる自治体に対して、コミュニティー心みたいなものが全く芽生えない。さっさと引っ越したいというのが正直な感想である。
で、もうええわ。選挙行きません。面倒くさいし、どうでもええ。しょうもない。誰かに入れたら、自粛警察取り締まってくれるの?どうせ簡単でしょうもない規制作って、ますます俺らの自由を奪う世の中を作っておいて、自分は鼻くそほじりながら都議会議員を勤め上げ、税金あじゃーす、で完結してるの、薄々透けて見える。
議員は反論するかもしれない。「ふざけんな、議員になるためには辛い選挙を経てるんだよ!」本末転倒とはまさにこの事だ。
私のようなよそ者がこれだけ多いと、東京で地域コミュニティを盛り上げるのは難しいなあと思う。
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