7/10/2021

大きな政府を標榜する霞が関と自民党、西村の本音

 西村康稔経済担当大臣が、アルコールを提供している飲食店に金を貸さないように銀行に働きかけるといった、ふざけた発言をした。周りをサポートする官僚も、このような違憲の可能性があるような発言を看過したのかと思うと、本当に悲しくなる。

西村は役人上がりである。日本の役人は、規制を作る事しか頭の中にない。で、規制を作ることにより世の中をコントロールできると勘違いしている。人をコントロールし、人々の自由を奪おうとする自民党と霞ヶ関には明確に「ノー」を突きつけたいと思う。

それでは、だれが我々の自由を代弁してくれるのだろうか?共産党や民主党ではないのは明らかである。

規制好きの我が国日本。本当のところ、だれも自由などというものは望んでいないのかも知れない。どんどんと政府が大きくなり、規制の中で行き苦しくなる。そういう規制強化を有権者が望んでいるのだからどうしようもない。

オウム信者のような官僚と、規制を望む一般市民。わが国の行く先はかなり暗い。

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