7/17/2021

自由を謳歌したいからこそ、コロナワクチンは強制にするべき

私は、基本的には、個人の自由こそが一番大切な価値観であると信じている。本来であれば、コロナワクチンを打つ打たないは個人の自由を大切にすべきだと、結論できる。

しかし、今までの政府の対応を見ていると、感染者数が伸びてしまうと、法律的な根拠も薄弱な状態で、私たちの生活が大きく制限を受けてしまう。現在、東京の新規感染者が大きく増えているが、一方で重症者数や死者数は減りつつある。しかしながら、緊急事態宣言が発令され、人流を抑えよという要請が発令されている。

こういう政策決定をするという前提に立つと、コロナ感染者を抑えなければ、我が国日本では個人の自由が蔑ろにされるような政策が決定されてしまう。

我々が個人の自由を謳歌するためには、残念ながら、有無を言わずに全国民にすべからずワクチンを接種するしかないのだと思う。ワクチンは個人の意思とか言っている連中は、政府が正常化するのを遅らせようとしているとしか思えないのだ。

学校などでは、徹底的に集団接種をするべきだと思う。何らかの事情で接種できない人は、行政から非ワクチンパスポートを受けるべきだ。それを出来ない人は全員接種するべきだ。

今年の後半以降は、ワクチンを自由意思で打たない連中は、きちんと社会的外部性のコストを支払うべきである。その連中から、居酒屋の営業停止のお金などを負担させるべきだろうし、医療費も、鉄道会社の損失分も、すべて払わせるべきだと思う。

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