6/08/2012

アイルハヴアナザ、屈腱炎で引退

ダグ・オニール師の発表によると、アイルハヴアナザは屈腱炎の症状があり、このまま引退することになったという。もう一つを獲るとはいかなかった。まぐれが続いての中途半端な逃げと見るか、稀代の名馬の悲運な引退と見るか? 競走馬が引退すれば、その評価は種付け馬としての評価と変わってしまう。結論からいうと、アイルハヴアナザの子供は走るだろう。ナイナー系の優秀な後継主牡馬になると思う。年老いてきて受精能力に限りが見えてきたディストーティッドヒューマーの孫。フラワーアレイの子としてかなりの人気になるのではないのか?ディストーティッドヒューマー直仔の二冠馬ファニーサードは騙馬であった。先達が残した記憶分も、種付け料に加算されると思われる。いずれにしてもハズレが出ないのがナイナー系の良さ。

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2025参議院選:各党の政策の分析

各党が政策を発表しているが、私は話半分で聞いている。耳障りの良すぎる政策など、できるわけがない。重要視されるべきは、その政党に政策を書く能力があるかどうか、そして、政策の後ろの背景は何か、という事を見透かすことだけだと思う。政策を一字一句読んでみて、それらを真摯に受けて投票の判断...