10/05/2013

淀川区は同性愛者を支援するべきであるが、バイセクシャルを公的機関が支援するのか?

大阪市淀川区が「LGBT(性的少数者)支援宣言」をしたそうだ。レズビアン「L」やゲイ「G」という産まれながらの同性愛者を社会的に差別を受けない様に支援するのは当然である。しかし、何故「B」が入っているのかが不明である。前にも述べたが、バイセクシャル「B」はただの性的「嗜好」であり、悩んでいようとどちらか一つを選択するべきであり、公的機関が支援するような問題ではない。生まれながらの同性愛者と一列に並べるのは、本当に支援が必要な同性愛者を蔑ろにする行為であり、どうかと思う。バイセクシャルを支援することは、不倫や二股三股を支援するのと変わりない。トランスセクシャル「T」というカテゴリーも定義が不明であり、Gと重複していると思われる。ヒッピーなゲイコミュニティーの可笑しな専門用語を使わないで、普通に「性的少数者支援宣言」と言えば良い。産まれながらの性に悩む人たちが住みやすいコミュニティーにするという主旨に対して、誰も文句はないと思う。が、個人の性嗜好(バイセクシャルやトランスセクシャル)については、個人の勝手であり、公的機関が支援したり妨害したりする問題ではない。

淀川区は、性的少数者以前の問題として、もう少し人権などの解決できていない問題に真摯に取り組むことから始めた方がいいのではないか?まあ、こういった地方自治体の何とか宣言など、ただの阿呆な標語に過ぎないのだが。

10/04/2013

ZakZak(夕刊フジ)の記事が便所の落書き以下に没落した件

私自身、小学校の高学年から親父が買っていた夕刊フジを読んでおり、夕刊フジのファンである。冬の寒い日、湾岸戦争開戦の日の夕刊記事の一面は未だにはっきりと脳裏に焼き付いている。

サラリーマンの新聞である夕刊フジには、サラリーマンが好みそうなセンセーショナルな記事が多く載っている。そのように割り引いて記事を読むと、多少の判官贔屓のバイアスも目をつむって読み流せたし、そういったバイアスを差し引きさえすれば記事から事実が透けて見えた。卓越した言葉遊びで、「お見事!」と叫びたくなるような馬鹿記事すらあったものだ。政局などの煽り記事も、その裏には事実の描写や本当の噂もあった。テポドン発射の時など、夕刊フジに書かれていた北朝鮮の状況分析記事はとても正確であったし、オウム事件では色々なスクープをどこよりも早く流していた。

私は10年以上も前にアメリカにやって来たのだが、夕刊フジの記事を掲載しているZakZakというウェブサイトを情報源としている。異国の地から手っ取り早く「日本のお父さん方」の思いを知る事が出来る良い情報源で「あった(過去形)」のだ。

しかし、ZakZakがおかしくなった。記事が極端に詰まらなくなってきた。というよりも、読む気すら起きない低レベルな記事が増えている。情報価値もない癖に、ウィットにすら富んでいないような便所の落書きにも劣る記事が増えているのだ。

第一に、SPAのレベルの低い記事に誘導するのは勘弁して欲しい。ああいうどうでも良いコラムに時間は割きたくない。

第二に、最近の傾向であるが、韓国や中国の悪口が所狭しと並んでいる。日本の政局ニュースと比べて、これらは取材内容が甘い。韓国や中国の悪口を書き続けている他のコアな雑誌の情報取材力と比べれば解ると思うが、はっきり言ってネット右翼の罵詈雑言のレベルである。

第三に、首都圏などで地震や災害を煽る記事も酷い。解らない癖に、やたらと危機感だけを煽っている。さらに政治面では、広告なのか、記事なのか解らない可笑しな物も増えている。この前は大川隆法の本の宣伝を政治記事として掲載していた。

最後に、経済ニュースは無茶苦茶だ。高橋洋一氏の政治信条を前面に出した記事くらいならば可愛いものだ。しかし、田村秀男氏の「お金は知っている」というコラムなど、2CHの思い込みが激しい人の投稿と、何ら変わらない無茶苦茶なレベルである。

私は、ZakZakの記事を読む量が極端に落ちた。2年ほど前までは、ほぼ全部の記事に目を通していたが、現在では題名を一瞥して、二、三の記事を読めば良い方である。それくらいレベルが落ちている。

私が不思議でならないのは、意味もない中韓政府への罵詈雑言を並べたようなレベルの記事を前面に押し出して、果たして売り上げが増えるのだろうか?という事である。ああいう方向を良しとする人もいるかも知れないが、ああいう記事に反発する人も大勢いると思う。私なら夕刊フジは選ばず、東京スポーツにする。東京スポーツには少なくとも娯楽があるからだ。

ZakZakの記事を読んでか読んでないからか、最近、韓国経済が崩壊していると信じている日本人が周りに増えいている。韓国経済が一時期に比べて失速しているのは間違いないが、数字を見て貰えば解るが「崩壊」からは程遠い。韓国憎しだけで、間違った情報を鵜呑みにするのは、百害あって一利なしである。

インターネットに押され、新聞や雑誌が売れなくなり、センセーショナルな事を書くだけでは飽き足らず、おかしな題名で読者を釣ろうとしたりする気風が高まっているように感じる。逆に、コストカットで取材能力は落ちている。中身の味が落ちたので、包装を良くしてみよう、という「さもしい戦略」が透けて見える。今後は情報源には十分注意を払う必要があるだろう。

昔の夕刊フジには骨があった。それが段々と軟らかくなり、二年ほど前からは違う魂が夕刊フジという入れ物の中に入ってしまった感がある。夕刊フジが、昔の様なサンケイ系から一線を画するような骨があり楽しい夕刊紙に戻って欲しいと切に願う。

10/01/2013

2013年、微妙なプレイオフ

知らず知らず、盛り上がりにも欠けるまま、北米のMLBのシーズンが終了してしまった。今季はジュース(ステロイド)騒動で盛り上がったくらいだろうか?

海を越えて日本では、やれマー君だの、やれ外国人本塁打記録だの、やれ外務省上がりの操り人形コミッショナーだの、色々盛り上がっていて羨ましい限りだ。

さて、プレイオフが今日から始まるのだが、ワイルドカードが二枚になって、本来ならもっと盛り上がる筈なのに、昨日のタンパベイとテキサスの試合など、空席も目立っていた。

アメリカンリーグだが、レッドソックスとタイガースに頑張ってもらわなければ、視聴率が取れない。スターが揃っている両チームには是非とも頑張って欲しいと思っている。

タンパベイ、クリーブランド、それにオークランド。これら若くて実力もあるチームではあるが、快進撃を続けても球場にお客さんすら呼べない。それがプレイオフで全国放送されたとしても、正直食指が動かないのだ。

ナショナルリーグはもっと酷い。セントルイスとアトランタとシンシナティは地味である。私はアトランタ近郊に住んでいるのでブレーブスを応援したいところなのだが、如何せん誰一人知っている選手がいないのだ(ちょっと大袈裟に言っています)。若いピッツバーグには、売り出し中でMVP候補のマカチャンがいるが、視聴率的にはドジャースに頑張ってもらうしかない。シーズン初めの唖然とする酷い状態から、スーパールーキーのプイグの加入によって強いチームとなり快進撃を続けた。

ワールドシリーズがレッドソックス対ドジャースになれば、めでたしめでたしと2013年シーズンは終了する。ただ、そうは簡単に問屋は下ろさないとみる。ブレーブス対アスレチックスとかになれば、今年の野球はステロイド問題で無かったことにでもして欲しいくらいだ。

結論:NBAの新シーズンとフットボールに期待。MLBのプレイオフはどうでもいいです。

9/30/2013

レンジャーズ、勝負の一戦を捨てに行く采配

いつも通りと言えばそれまでだが、テキサス・レンジャーズのロン・ワシントンは狂っているとしか思えないのだ。

ルーキーピッチャーを一戦でも負ければ終わりの場面で先発に起用した。ペレスは一回からアタフタとしたピッチング。明らかに球が浮ついていた。運良く一点のみで切り上げたが、勝負あったという感じだ。相手は不動のサイヤング・エース、デイビッド・プライス。あんなに積極的なピッチングを見せられたら、まあ、しゃあないわ。

さらに、ジュース(ステロイドの隠語)問題が発覚して、出場禁止処分が解かれたところのネルソン・クルーズを先発で使った。その時点でやる気が足りないと考えられても仕方なかった。

勿論、先発の順番からして、今日はロペスでしかりであった。シーズンを通してルーキーながら二ケタ勝利の大活躍をした。デイビッド・マーフィーを使うくらいなら、出場停止明けのネルソン・クルーズの方がマシである、という意見も、その通りだと思う。しかし、これらはシーズンを通してのロン・ワシントンの采配の結果であり、長期的な視点に立たずに戦略を欠いて戦った愚かな将と映ってしまうのだ。タンパベイのマドンと比べると、何をかいわんやである。

ロン・ワシントンの采配の悪さについては毎年書いているので、もういいだろう。ライアンも、真剣に監督の交代を模索するべきである。諸悪の根源はこの人なのだから。


9/28/2013

半沢直樹に関する一考察

遅ればせながら、半沢直樹を見た。ストーリー展開が簡単に読めるので、安心して視聴できる良娯楽ドラマだった。言い尽くされている感はあるが、「暴れん坊将軍」や「水戸黄門」などとも通じる勧善懲悪であり、視聴者が嫌がるような悪いサプライズは全くない。「倍返しだ」という決め台詞など「待ってました!」とばかりに使われている。まるで葵の御紋である。悪い奴をキッチリと懲らしめ、めでたし、めでたし、となる訳だ。

その癖、実際の社会と変に近い距離がある。大阪編では、ヒルトンのカフェ、空中庭園、六甲の展望台と、見るだけでわかる場所が映されていて非常に懐かしかった。特に阪急百貨店の佇まいは、改装されたとはいえ個人的に「実家」の様なものなので、遠いアメリカ南部でその姿を画面に拝むと、妙にしんみりとしてしまう。東京編でも三井本館など、馴染みのある場所が色々写っており興味深い。配役も中々でみんなの演技に違和感がない。北大路欣也が頭取であるとか、ちょっと視聴率狙い感が透けて見えすぎる気もするにはするが。

私の周りには「経済通」の人が沢山いるのだが、その人たちの強がりが面白い。結構毎週喜んで視ている癖に、半沢直樹のストーリーは現実的にはあり得ない、と来るのだ。「はあ?」お兄さん、これは漫画ですよ。

現実の銀行業務で半沢の物語などあり得ない事など、多分誰でも解ると思う。不良債権処理が推し進められて以降、大銀行が必死に間接金融にかかわって稼ぐ姿など、考えにくい。損失が個人の責任として露呈する事も、日本ではあり得ない。有耶無耶で損失が出ていました、というのがパターンである。悪い事をする奴らの裏にヤクザが絡んでいない事も有り得ない。西大阪スチールの様な場合は、必ずヤクザが銀行関係者や役人と絡む。西大阪スチールを見ているとイトマンを思い出したが、宇梶剛士のやり方で個人資産を作れるほど現実は甘くない。そういった事を指摘したくなる気持ちも解らないではないが、現実と違うからドラマがつまらないとはならない。

経済通で半沢直樹を批判する側の人達はまるで、水戸黄門や暴れん坊将軍を視て、元副将軍や将軍が市井の人と関わるなど、現実離れしているから面白くない!アイアンマンやスパイダーマンは物理法則に反しているから見る気も起きない!などと言っている幼稚なレベルと変わらないではないか?まあ、一過言したい気持ちも解らないでもない。

ただ、ドラマを視ていて違和感を覚えた事は沢山あった。(これは漫画です!)

ドラマ全般に言えるのだが、実際の社会で声を荒げて人と人が知的に対立する事など、まずあり得ない。半沢の様な態度を取れば、普通は手が先に出る。敵同士で、コミュニケーションがああも上手く行き、勝ち負けが明白になる事などあり得ない。今までの人生の中で、ドラマのようなコミュニケーションが取れる日本人を数えてみると、5人くらいしか思いつかないのだ。それらの人達ですら、楽しい雰囲気の場でのみしかそのようなコミュニケーション能力は発揮できない。日経ビジネスなどの記事で、半沢みたいなサラリーマンを目指す若い人がいるというような話も出ていたが、喧嘩に巻き込まれたくなければ、半沢のようなコミュニケーションを実社会でとってはいけない。あれはドラマである。

一番気になった点は、半沢が悪い奴らを懲らしめるのだが、法律を犯した悪い奴らを刑事告発していない点である。銀行はそれらの違法行為を内部隠蔽し、人事のみで懲罰している。これはコンプライアンス違反である。銀行内部の悪い奴が3000万円を横領紛いで紛失し、その金を銀行が補填する。しかも、悪い奴は「島流し」や「降格」されただけだ。この補填した3000万円は誰の金か?という問題が残る。金は金だ。損失を補填するには、誰かの金を使わなければならない。組織自体は金など持っていない。すべては何らかの個人に寄与するのだ。

さらに西大阪スチールの件に関しても、12億円を差し押さえたとして(何故その個人名義の口座が国側にばれなかったのか不思議で仕方ない)、国税と銀行が折半したとして、他の不渡りを喰らった中小の債権者はどうなるのか?その人たちは家族が無いとでも言うのだろうか?(勿論、これは漫画です。)

まあ、こういう事だが、久しぶりに気持ちの良いドラマを視た。続編を期待する。

9/19/2013

蛯名建一、アメリカガットタレントで優勝。一億円を入手。

で結局、蛯名建一さんが、日本人ながらアメリカガットタレントを優勝し、一億円を手に入れ、さらにはラスベガスでの単独ショーを開催する事となった。おめでとうと言いたい。

個人的には、漫才師やポップ歌手のおねえちゃんも好きだったのだが、まあ妥当な判断だと思う。テレビを見ていない人もいるだろうから、ユーチューブの画像を貼っておく。予選の二つのダンスである。

マトリックスダンス

ゲームのキャラクターに

9/17/2013

ケンイチ・エビナのダンスパフォーマンス

私はアメリカ・ガット・タレントという番組をずっと見ているのだが、ケンイチ・エビナという日本人パフォーマーが破竹の勢いでこの番組を勝とうとするかのようだ。

ロボット・パントマイムやゲームを模したダンスなど、見ていて面白いダンスパフォーマンスを次々に繰り広げる。特に、一番初めにシカゴのオーディションで見せた、顔が落ちたり、マトリックスを模したようなダンスは、かなり衝撃的だった。辛口だが常識人のハワード・スタンも、ディール・オア・ノーディールのハウイー・マンデルもベタ褒めだ。

蛯名さんはアメリカの大学を出ているというが、ジャパン・ガット・タレントではなく、アメリカ・ガット・タレントに日本人が出て来て勝ってもいいのかな、と思うのだが、それは問題ないだろう。

日本野球でも、オランダ領キュラサオ人が中華民国人のホームラン記録を抜いただの、抜いてはいけないだので盛り上がっている。年間55本は中華民国籍の日本国民栄誉賞を受賞されたスーパースターだけの単独記録ではなく、名球会資格を有するアメリカ人も、ベネズエラ人も追いついているのだ。つまり、実力主義のエンターテイメントに国籍も糞もない。実力に物を言わせて、蛯名健一さんには快進撃を続けて欲しい。

ただ、このアメリカ・ガット・タレント、ディレクターは英国人のサイモン・コーウェルだし、審査員はジューイッシュ系アメリカ人のハワード・スタンを除けばジューイッシュ系カナダ人のハウイ、元スパイスガールズの英国人メルB、ドイツ人モデルのハイディ・クルムと、なんとも羊頭狗肉な面々である。これで、日本人の蛯名さんが勝てばお笑いである。因みに前回のシーズンもペルー人かチリ人だかの英語が拙いワンちゃん使いが優勝している。

しかしこの番組、視聴者に投票させているのだが、演出が入りまくっている。ベスト6に、カントリーミュージック、ポップミュージック、オペラシンガーグループ、手品師、漫才師、ダンサーと6種類の異なるパフォーマーが揃ったのも胡散臭い。9月18日の夜に結果が発表されるので注目である。

サウジはポンコツ。何も出来ない

フーシ派がマユン島を占領して、紅海の入り口をコントロールしており、ムハンマド・ビン・サルマーン(MBS)がトランプに米軍がフーシを攻撃するように要請したとのニュースが流れた。トランプは断ったという。このニュースを受けて、原油は暴騰。 サウジはアラブ諸国の雄じゃないの?このくらい、...