5/01/2020

コロナ15:能無し知事たちが9月入学をほざき出す

国の緊急事態とは、都道府県の知事に権限を与え、知事のリーダーシップの元に感染症やそれから発生する社会問題を解決するというシステムである。この国には糞のような知事たちが大勢いることがばれてしまった。

私は方向性に全く賛同できないが、小池は少なくともリーダーシップを発揮して独自の政策を繰り出している。大阪府知事の吉村がリーダーシップを見せていることは、言わずもがなだ。北海道知事も良くやったと思うし、和歌山県知事も頑張った。

ただ多くの知事たちはただの金魚の糞である事がばれてしまった。リーダーシップもなければ、方向性を打ち出すことも出来ない。テレビの前で自身の考えを話す事すらできない。学歴が高い癖に痛い人たちも一杯いる。

都道府県に権限を与えるための緊急事態宣言を不要に全ての道府県に拡げたのであるから、もちろん知事たちは独自の政策を披露すると思っていた。で、宮城県知事の主張は、全国一律に九月入学と来た。それに多くの無能な知事たちが乗ろうとしている、私はずっこけた。

知事の仕事は、感染症を抑えつつ、いかに県民の生活を守るのかという事にある。感染の影響を受けないように学校の再開する方法を考え出すのが知事の役目だ。そういった努力をしないで、9月入学しろとか、馬鹿なのだと思う。

9月入学にするかしないかはコロナとは違う問題である。4月から9月に移すのは、文部省と財務省が頭を捻る問題であり、県は何もしなくて良い。9月に入学したからと言って問題は何も解決しない。仕事やった感だけがある改革である。コロナが終息したあと、9月入学にする理由や目的をきっちりと説明して、改革するべき事項だ。

仕事する気がない愚かな知事たちの仕事やった感を出すためだけに、なし崩し的に9月入学など、愚の骨頂である。知事は、きちんと与えられた仕事をせよ。欧米の制度を理由なく真似るのが改革だと思っているしょうもないエリートは退出させるべきだ。




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