6/20/2016

微妙な試合でレブロンが優勝

ゴールデンステートとクリーブランドの試合を見た。マッチアップはイマイチ。オールスター張りのスーパープレーが飛び出すだけで、息詰まる戦術は無い。カリーのごり押し3Pとそれに対するケビン・ラブの執拗なディフェンス。レブロンを必死にディフェンスするGS。あり得ないブロックやグリーンのラフプレー。こういうのを面白いという人もいるのかもしれないが、正直私好みではなかった。しかも審判の判定が微妙であり、NBAはレブロンに勝たせたいのかなぁ、といった感じである。

レブロンはやはり凄かった。が、ウォリアーズのディフェンスではレブロンを止めるのは難しい。逆に、クリーブランドの身体能力の高いディフェンスと、ベテランの上手い試合運びで、ゴールデンステートはいつものバスケをさせてもらえなかった。

が、プレイオフに入ってイマイチのパフォーマンスを続けるゴールデンステートにヤキモキした人は多いのではないだろうか?

いずれにしても、一つ解った事がある。バスケは1人上手い奴がいれば優勝できる。レブロンは今のバスケ界で一番うまい。パスもシュートもディフェンスも出来る三拍子揃った選手である。キャバリアーズを優勝させるというのは、「凄い」としか言いようがない。

シーズンが終わってしまい、来年を楽しみにしたいところだが、こういう結果(数人のスーパースターの活躍だけで勝敗が決まったり、スリーポイントの入れ合いで勝敗が付く)が続くのなら、バスケを観なくなるかも知れない。

0 件のコメント:

日本の有権者、かなりヤバいんじゃないか?

参議院選挙の中間結果がヤバい。 参政党が勢いを伸ばしているって、日本人はどれだけ情弱なのか。参政党は右派でも何でもなく、自由を否定する国家権威主義的なトンでも政策を掲げるだけのヤバい集団である。ヤバい奴が騒ぐのは良いが、一体誰が投票するのだろうか?そういう奴らが一番ヤバいと思う。...