WBCなんて、プレシーズンの花相撲と思っていたが、いざ始まってテレビでやっていると、ついつい見てしまう。年度末で忙しいのに、こんなことをやっている場合ではないのだが。 栗山監督は弱いチームを相手に今まで安心して見てこられた。しかし強いチームと当たって、負けたら終わりという場面で、全然動かない。佐々木にしても、山本にしても、ボールが散りだしたら直ぐに後退させるべきだった。佐々木は三回終わりで交代のタイミングだったし、7回終わりで山本も明らかに交代のタイミングだった。 シーズン中なら長めに任せれば良い。選手がまだ仕上がっていない春先で、しかも日本はピッチャー揃っているんだから、どんどん交代させていくべきだと思う。アメリカ戦に備えるとか、そういうシチュエーションではない。 バッターにしても、源田や甲斐に対しては積極的にピンチヒッターで良いと思う。 DHのある日本ハムで長年野球してたからか、動かなさすぎる。負けたらバイバイ、みたいな短期決戦には全く向いていない。打たれた選手が可哀そう。 PS 私は栗山監督が大好きですし、野球哲学も尊敬しています。短期決戦には向いていないという話をしているだけです。
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