8/31/2022

NHK党の方が参政党よりずっとマシ

東京に越してきてからも私の大阪弁は消えない。なぜならテレビをつけても半分くらいの人が大阪弁を使っているからだ。昔はバラエティーだけだったのだが、最近では政治の討論番組まで大阪弁の奴が増えている。前の参議院選では泡沫政党が現れたので、それらのポジションを分析したい。

参政党:参政党は主義主張はなく、参加する人が勝手に政策を決めろとか、綺麗事を言っているので鵜呑みにしていた。が、よく話を聞くと、私とは全く対局の考え方であるような気がするのだ。やたらと愛国主義で反米的な物の見方をする。科学を否定して、陰謀論を信じている。マスクをしないでも良い、ワクチンを打たなくても良い、ではなく、マスクはさせるな、ワクチンは撃たすな、という権威主義的な主張をしてくる。有機野菜を食べさせろ、自然を守れ。陰謀論を人に刷り込もうと、自由のふりをしながら、寧ろ大きな政府を目指している。これはNo No Noである。

れいわ新選組:山本太郎の喋りが魅力的だ。多様性を重視したりする政策については、私は個人的に好感を持っている。経済の話とかは赤ちゃんレベルである。左派のアイディアが強く出ていて、気持ちのいいくらいの貧乏人をターゲットにした政党である。

NHK党:立花が悪目立ちしてお調子に乗っている。が、話をよく聞くと、とてもまともな事を言っている。自由主義を追求し、政府主導や既得権益には切り込もうとしている。周りの人が何を言っても、それは人の勝手と言うのが素晴らしい。国対個人の関係も、適度に国の権威を認めており、エキセントリックな事を言わない。政策調査会長の浜田聡は超まとも。ただ、財政ばらまきの人たちを懐柔して支持を取り付けているのは気になる(なのに、話を聞いていると無駄をなくせ、のような本質的な財政タカ派)。

この三つの中ではNHK党の一択になってしまう。隠れ大きな政府を目指している参政党は流石にないわ。

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