コロナに感染したくないから外出させないとかいう話だった。
で、諸外国の例からもワクチンを打てば問題が解決しそうという結果が見えてきた。副反応は極めて低そうだという事もわかってきた。
で、ワクチンの陰謀論が流行している。頭おかしいとしか思えないが、少数の人が騒いでいるのをマスメディアが面白おかしくいちびってテレビで取り上げている。
ワクチンを打つ打たないは個人の判断である、とされている。が、ワクチンを打たない人は、ある程度のリスクを背負ってワクチンを打った人の外部性にただ乗りすることになる(リスクなどは無視できるレベルであるのだが)。
ワクチンを打たないという意思は尊重されるべきだと思う。が、ワクチンを打っていない人は区別されるべきだと思う。アレルギーや医療問題など特段の理由がなくワクチンを打っていない人は、コロナに対してのリスクが高いわけだから、その分の医療費は負担するべきだ。具体的に言うと、PCRテストやその他コロナに罹患した場合の費用は、ワクチン未接種者は全負担にするべきである。
医療体制の維持など、ワクチン未接種者が多ければ多いほど、社会的な負担は増えるわけなので、ワクチン未接種者は保険料や医療負担金は、ワクチン接種者に比べて増やすべきだろう。
航空機や大規模会場でのスポーツ観戦なども、ワクチン非接種者は乗れない、参加できないなどの措置にも賛成だ。ワクチンパスポートで割引、とかいうのもありだと思う。老人ホーム入居やデイケアサービスなどは、ワクチン非接種者料金として、5倍くらい請求すれば良い。大学とかも、ワクチン非接種者の学費は10倍くらいにして、対面授業の参加は禁止とかにすればよい。
ワクチン非接種は個人の自由で勝手にすれば良いが、それに伴う社会的コストはきちんと払わせるべきである。一人でも多くの人がワクチンを接種すれば社会コストは減るのだから。
0 件のコメント:
コメントを投稿