先ほどから雨が降っている。シアトルでは49日ぶりの雨である。1951年夏に記録された51日連続で降雨記録無しに迫らんとする勢いであった。
確かにシアトルの夏は素晴らしい。涼しいし雨も降らない。西海岸特有の、妙に眩しい光が輝き続ける。しかし、暑くなければ夏を感じられない。普通に生活していると、ほとんど汗をかかず、代謝が年々おかしくなっているような気がする。
秋になれば、雨が降る。酷いときでは数ヶ月にわたり太陽が見えなくなってしまう。日本は気候が悪いと思っていたので、シアトルで生活を始めた頃は天国に思えた。しかし、長い湿った冬は気を滅入らすに十分であり、年々この街の天気が嫌いになってきた。こんなに極端な天気は正直キツイ。
雨が降り続くシアトルに住むブログ主が、カプチーノを飲みながら、時事・経済・政治・食・スポーツ等について社会科学的見地から騙ります。広告のクリックをする事、宜しくお願いします!
9/10/2012
登録:
コメントの投稿 (Atom)
玉木、カッコ悪!
日本の政治の非対称性として、与党と野党の仕事量が挙げられる。 与党は仕事をせざるを得ない。自分たちが仕事をしなければ、行政が前に進まないからだ。勿論、霞ヶ関の官僚がある程度は自主的に仕事をしているが、それをモニタリングする必要がある。さらに、議院内閣制の下では、与党の意思をある程...
-
(広告のクリックお願いします!) 夏になるとステーキを食べたくなる人たちが大勢出てくるのか、友人やその奥さんから牛に関する質問を良く受ける。当ブログの アメリカステーキは何故美味しいのか という偏った記事が一番読者を集めているようである。私自身も牛ステーキが大好きである。ア...
-
アメリカという国は、思っている以上に保守的で宗教的である。アメリカ流のキリスト教的な価値観があり、右も左もその上で戦う。マリファナを推奨したり、同性愛結婚を推奨したり、戦争反対を言ったり、死刑廃止を訴えたり、中絶を支持したりする人達も、キリスト教のアンチテーゼとしての政治的な発言...
-
(注:この記事はミディアムレア以上に焼いたステーキの話であって、生肉の話ではありません。ステーキのレアが好きな人の多くは、単に生肉が好きな場合があります。私も生肉が大好きですが、このページでは牛タタキ風ステーキの話はしていませんので悪しからず。生肉が好きならばわざわざレストランに...
0 件のコメント:
コメントを投稿