安馬(日馬富士)が貴ノ岩を酒の席で殴った話がマスメディアを賑わせているが、結局は酔っ払い同士の喧嘩である。
それならば力士が酒を飲むのを禁止すれば良い。そんな事は出来るわけがない。力士は後援者(タニマチ)と酒を飲むのが仕事なわけで、これを禁止すれば相撲が機能しなくなる。
横綱が人を殴ったらいけない、とか言われるが、酒の席で力士同士が暴れるくらいのことまで外野がトヤカク言うのはどうだろうか?こんなもの、喧嘩両成敗、一場所出場禁止で終わりの話である。警察に被害届を出すとか、子供じみている。
野球でも、サッカーでも、プロでも学生でも、酒を飲んだらみんな喧嘩する。スポーツをやっている連中は、血の気の多い荒くれ物も多いわけで、そういったことまで目くじらを立てて相撲協会をバッシングするのは如何なものかと思う。
貴乃花親方が色々言われている。貴乃花親方の行動が事をややこしくしているというのは、余りにも正しい。どう考えても賢い戦略に基づいた行動ではない。相撲協会の理事長になるためだ、とかいう見方もあるようだが、それは違う。貴乃花親方はただの発達障害であり、自分以外が見えていないだけだと思うのだ。それを解ったうえで貴乃花親方に接する必要があると思う。対人関係や調整を仕事の主体にするような、理事長になるとかのキャパシティーはないと思うのだ。別に悪意をもって日馬富士や現体制を貶めようとしているわけではない。ただ、理路整然としたロジカルシンキングでなく、自分の感情で動く人だと言う事である。(巻き込まれた人たちは可哀そう)
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