安倍首相が病気で辞任すると発表した。表向きは潰瘍性大腸炎が再発したとある。
しかし、色々と辻褄が合わないことがある。本当に潰瘍性大腸炎なのだろうか?
安倍首相は初めに総理大臣をした際、潰瘍性大腸炎を患って辞職した。その頃は今のようなGCAPやLCAPのような治療法が確立されていなかった。短期間での完治を目指し、大腸を除去したのではないかという話がある。現に、入院から議員に復帰した後は、天婦羅なども臆することなく食べていた。何時再発するか解らない大腸炎と対峙していては、食事に相当気を使わなければならない。
で、今回、口から鮮血を吐血したという話があった。これは潰瘍性大腸炎の症状ではない。一説には胃潰瘍という話もあったが、その事は辞任会見では触れられなかった。潰瘍性大腸炎だけであれば、一週間に二回ほど通院しながら、GCAPなどを受ければ相当良くなると思われるし、特に何度も検査をする必要はない。要するに、潰瘍性大腸炎以外の何か悪い病気がある、それも消化器の上部の方で、と考える方が腑に落ちる。
父親の安倍晋太郎は膵臓癌で67歳で逝去している。安倍晋三も65歳。膵臓癌ではないにせよ、手術が必要な胃癌か何かの可能性は否定できない。