3/22/2025

選挙で金儲けをするSNSを批判しながら、オールドメディアは遺族のお涙まで使って金儲けをしている件。

3月22日の報道特集を見ているが、竹内県議の特集だ。遺族は良くこれを許可したな、と思う。そして、こういう映像を使って金儲けをしているTBSが信じられない。TBSの村瀬は、「遺族が静かに暮らせるように」とか言っていたが、おまえらが蒸し返して騒いでいるんじゃないか、と言いたい。これを見たら、「竹内、ふざけるな」という動画が一杯上がるの、TBSさんは理解できないんでしょうか??

30分くらいの特集だが、お前が言うな、みたいな話ばっかり。竹内県議が百条委員会で、根拠のない事を元に知事を貶めていたのは確かである。何を言おうと、その事実は変わらない。それにあえて触れないところが芳しい。(後半のオウムの話では、TBSの坂本弁護士事件の事には触れていたのは草)

田舎の県議会のIQの低いゴタゴタの蓋を開けてしまったのは、TBSを含む東京のマスコミである。この騒動が何故始まったのかというのは、開けたらいけない低レベルのパンドラの箱を開けてしまったから、死人も相次いでいるのだ、と私は強く思う。兵庫県政の問題で金儲けしてるんは、オールドメディアのあんたらも一緒だろ。金で世論が動かすのが嫌なら、TBSは報道で金儲けするな。立憲民主党の正義をスポンサー集めて堂々と報道している癖に。

兵庫県は、このような事が起こらないように何をすべきだったか?県職員が真面目に働くような人事を施し、頭の悪い県議員をのさばらさせない、という事につきるのではないか?でも、それに手を付けて、県庁が混乱したのか・・・震災があったとは言え、兵庫県の大部分は裕福でお上品なので(姫路や尼崎や伊丹や長田を除く)、あまり政治に深入りしなかったので、公務員天国が蔓延っており、理解不能の井戸県政になっていたのだろう。

竹内の奥さんの手紙。その後のキャスターの結論。全く響かないのだが、私の頭がおかしいのか?TBSは事実を捻じ曲げてでも国民を洗脳したいのか?TBSはあくまでも営利目的だと思うのだが、営利目的にこういう主張されてもなぁ。金儲けのためのコメディーであるとしか見えない。もし村瀬やディレクターなどが、本気でこのような事を正義と考えているのなら、オウム信者のレベルだと思う。

報道特集、裏切りません。あかん、これ、ついつい見てしまう。私は視聴率に貢献してるやん。じつは、そこまで理解して、視聴者を煽って話題を盛り上げるように番組編成してるんかな?であれば、TBSが一番の極悪人です。

3/21/2025

結局、渡瀬元局長の書いたものは、概ね嘘八百。

 私は、先の投稿にて、第三者委員会の結論が、知事のリーダーシップに対して意見していることに対して、選挙を経ていない弁護士がゴチャゴチャいうな、という旨の発言をした。これは、別に第三者委員会の結論を認めない事が目的ではなく、単純に感想を述べただけだ。

私は、第三者委員会の報告書の結論に関しては、玉虫色にまとめたあざとさが気に食わないとはいうものの、内容に関しては、「そんなもんだろうな」、という見方をしている。第三者委員会は、元西播磨県民局長の怪文書に関しては、嘘八百が含まれていると認めている。兵庫県の指針に準ずる独自定義に基づいた刑罰が伴わない「パワハラ」を、「事実認定」という形を取っただけである。西播磨県民局長は嘘八百を6つ並べ、1つだけ職場の雰囲気の悪さの事を書いて(これが「パワハラ」らしい)、「はい公益通報」、という判断である。嘘八百を含む噂程度の文書をバラまいたことは間違いない。

「パワハラがあったので知事は辞めろ」、みたいなことが地上波で言われているが、それは全く違っていると思う。東大にいったようなエリートではない、能力が劣る可哀そうな人たちも県庁では一杯働いているので(あくまでも藤本委員長の意見。)、コミュニケーションをもっと気をつけろ、みたいな話である。知事も、付箋を投げたとか、視察の動線を確認していなかった職員を叱責したとか、深夜の勤務時間外にラインを送ったとか、事実は知事も認めており(事実であるのだから当たり前)、至らなかった事は改めたいと既に反省している。

「嘘八百の文書の犯人捜しは違法」、みたいな話はしているので、そこは事実誤認も含めて引っかかる。が、職場の公用PCをチェックしての職員の処罰はOKという事で、結局、どないせえっちゅうねん、みたいな批判はもっともだと思う。昔の荒れた公立中学校みたいに、定期的に公用PCの抜き打ち検査でもやればよいんじゃないかな(笑)。この先は、兵庫県政の問題ではなく、消費者庁や国政が公益通報者保護法をしっかりとリバイスすることが求められると思う。これは、国会議員にはさぼらずに取り組んでほしいし、兵庫で立候補する国会議員にはこれに関する見解は必ず聞くべきだと思う。(県議もひどいが、国会議員もやるべき仕事を何もしていない。)

いずれにせよ、マスコミの報道の仕方は、かなりおかしい。本日は土曜日。一週間の最大の楽しみの娯楽番組、「捏造特集」の日である。

あと、第三者委員会が歪んでいる旨を必死に指摘している人がいるが、関西で弁護士業などやってると、ほぼほぼ利害関係者なので、当事者と何らかのつながりはあるだろう。弁護士のほとんどは左派的な考え方を持っていることは、古今東西、そんなもんである。そこを必要以上に攻めても、どこにも行けない。第三者委員会は、百条委員会の結論を貶めず、兵庫県政を前に進めようと、本気で努力したのだと思う。分断化した人たちを繋げようとした玉虫色の勇み足が、私にはあざとさに見えている。

ただ、そういう努力をしても、分断が埋まることは無い。分断は元々あったのが、SNSなどで自由な意見を言えるようになって、可視化されているだけである。公務員法や自治労に守られている不良公務員や、放送法に守られて競争にさらされずに電波を独占して高給を貰い続けているオールドメディアの職員たちと、私の溝が埋まることは絶対にないと思う。

3/20/2025

公務員天国を再認識させられた兵庫県第三者委員会の結論

兵庫県の第三者委員会の結論が3月19日に発表された。結論を一通り聞いたが、百条委員会の結論に角を立てないように、タマムシ色にまとめたのだろうと、ポジティブに解釈しようと努力したが、正直、かなりしんどい。

というのも、意見が多すぎるのだ。選挙を経てない弁護士が、選挙で選ばれた県政の長に対して、上から目線で窘めているという、非常に興味深い。県政とはこうあるべきだ、コミュニケーションはこうあるべきだ!このような意見を知事に言いたければ、選挙に立候補でもすればどうなのか?どのような意見を言うのも自由だが、弁護士は法律の解釈だけすれば良いと思う。世の中には法律では判断できない価値観の違いがあるので、選挙でリーダーを選ぶ。それが民主主義だと思っている。

知事のパワハラはあったという結論になった。職場の雰囲気を悪くするような行為はパワハラという事らしい。はあ、っていう感じだ。パワハラの定義が無茶苦茶だと思っている。こんなのがパワハラだと認められれば、社会活動は成立しないと思う。

いずれにせよ、公務員様は、知事を引きずり落とそうとクーデターを画策したり、勤務中に不倫日記をつけていようが、守ってもらえるらしい。今後は、多少の事実を含ませれば、他人の誹謗中傷を含む怪文書をバラまいても犯人捜しはされないらしい。職場の雰囲気が少しでも悪くなるようなマネジメントは、パワハラとして認定されるらしい。公務員天国である。生産性なんて糞喰らえである。まあ、県民局長の処分は有効であると第三者委員会が結論付けた事は、救いがあると言えば、救いもあるのかも知れない。

第三者委員会は歪んだ視線で結論を出している、と私は感じている。が、もしかすると、私の視線が歪んでおり、実は、真っ当な弁護士が現行の法律を丁寧に解釈すると、このような結論になるのかもしれない。そうだとすると、現行のルールがおかしいという結論になってしまう。自民党政権や兵庫県政は、公益通報者保護という名のリーダーシップ制の否定や、個人情報保護という名のサボタージュを許容するシステムを、今までこっそりと通してきたのではないか。私たちの社会には、知らない間に社会主義的な個人の自由を蔑ろにするような法律が溢れているのではないか?公務員天国をまかり通すために。そのようなふざけたルールはぜひ改正されるべきである。NHK党には、公務員や労働組合を利するようなルールと徹底的に戦って欲しいと思う。

いずれにせよ、第三者委員会の結論を聞いた私は、自分の子供には、公務員にならなきゃ損だよ、と教えようと思っている。

3/17/2025

竹内県議は、遠い昔、久我山で働いていた事がある

霞ヶ関で立花孝志を切りつけた宮西容疑者だが、一部の報道では、杉並区の久我山に住んでいるとの事。お江戸の事が解らない私ではあるが、姫路から上京して、セブンイレブンで働いていた竹内県議も久我山五丁目で働いていたというポストを見たことがある。

https://www.takesan110.com/profile/katsudou/index.html

これは全くの偶然なのでしょうか?


ところで、千葉県知事選が終わって、知事選に当選目的でない二人が立候補したから投票率が三割強だったようだ。立花は民主主義を破壊している。当選目的以外の人を立候補させるな!みたいな意見を頻繁に目にする。

民主主義国家なのだから、候補者が何人いようと、自分が思う人に投票すれば、それで良いのだと思う。投票したくない人が、何を言ってようが、どんな行動をしていようが、投票者に何の関係があるのだろうか?他人のことなど気にする必要はない。一番最適な人に投票すれば良いだけの話だ。それが民主主義なんじゃないのか?立候補している他人の事までコントロールしたい人がいるのか?供託金払ってルールに則って立候補してるんだから、他人がとやかく言う問題ではないと思う。立候補したいと言っている人に、道徳心に欠ける人間は立候補するな!とか言って、他人の被選挙権を侵害している人が非民主的だと思う。

熊谷が選ばれたが、選ぶ人がそもそもいなかったので、県民に信任されたわけではない、とか訳の分からない論評もある。ヤフーのコメント書く前に、お前が立候補しろや。

3/15/2025

立花氏が刺された後の、立花氏への誹謗中傷をするための偏向報道特集

NHK党の立花氏が霞ヶ関で刺された翌日の、TBSの虚偽報道特集。興味が沸いて、思わず見入ってしまった。

しかし、酷かった。

紹介されているYoutube番組は、NHK党の立候補者とは関係ない人が運営していると理解している。個人の動画の収益を増やすために、動画撮影や映像の編集に報酬を払えば、公職選挙法違反にあたる??営利目的であるTBSを中心とする民放も、今後は、選挙の報道の際には、カメラマンや編集者やアナウンサーや下請け会社には一切報酬を払わないで、ボランティアにでも編集作業をさせるようにしてください。

この特集、事実を歪め、極端な事象を切り貼りし、立花孝志の社会的地位を貶めるための「編集虚偽報道」にしか見えない。これは完全なる誹謗中傷ではないの?こういう内容、公共の放送で報道しても問題ないの?これこそ、運動家がYoutubeでやるべき内容。立花孝志は現在、千葉知事選挙に立候補中なのですが、この偏向報道は放送法第四条には抵触しないのですか?

ダメだ、こりゃ。

報道の自由は必要なので、こういうのも「面白い」し、私の暇な時間をうまく消費してくれたという意味では感謝している。しかし、厚顔無恥のダブスタには辟易としてしまった。これ、ネタ以外で誰が見るの?真剣な顔で映像に映っているアナウンサーとかが滑稽で仕方ない。実は、水曜日のダウンタウンよりも凄腕のディレクターが、コメディとして番組を編集している可能性もある。そうであれば、凄いと思う。

インフレ下では増税すべき??

訳のわからない話になっている。インフレ下では増税するべきだそうだ。

違うだろ。インフレ下では、政府の支出を削減するべきだ。高校無償化反対。子育て支援反対。補助金反対。政府主導のGX反対。政府主導のデジタル化反対。天下り先の事業、反対。NGOにお金を垂れ流すの、反対。インフレ対策補助金反対。公務員の口減らし。

税金余りまくってるんやったら、スペンディングを削減せよ。

別に、年金や医療費を云々言っているのではない。明らかな無駄な出費があるんだから、まずはそこを削る姿勢くらいは見せろ。話はそれから。

景気が悪いので利率を上げるべきではない?利率は消費者物価くらいには寄せるべき。日本では中古マンションや株価など、借金をして投資する資産は上がっているのだから、そこはきちんと対応するべき。きちんと支出を減らし、利上げしたうえで、可能であれば減税するっていうのが普通の国に戻るための王道。

3/14/2025

TBSの偏向報道特集は、立憲民主党や民団の応援を目的とし、言論の自由の否定や公務員の権利死守のために報道している可能性

久々に「何だ、これ?」というレベルのコラムを読んだ。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1dcac617d4a047fc543a0fba37c44f56c74dc4f1

これである。

TBSの報道特集は、兵庫県知事選以降の問題を扱う際に、内容が偏っていることから、偏向報道特集などと呼ばれている。偏向報道は、視点が偏っているだけで、内容は正しい事が前提だと思うのだが、報道特集には明らかな虚偽が散りばめられている。ゆかたまつり、しかり、時系列、しかり、その他もろもろ、明らかな虚偽を散りばめている。インタビューなどを切り抜くことにより、発言者の意図と180度違う論点で報道した場合、それは「偏向」ではなく、完全なる「虚偽」である。この点に関しては、書物の引用の仕方で、大学一年生であれば皆さん学んでいることだと思う。そういう意味で、報道特集は「虚偽」報道特集である。皆さんの語彙力で言うと(笑)、嘘八百である。

当コラムには、編集長の曺琴袖が在日韓国人二世であるから番組が差別を受けていることを匂わせるような発言も垣間見られる。ただ、曺琴袖の出身校である京都韓国学園(甲子園で優勝した現・京都国際)は韓国系の民族学校であるが、曺琴袖の父親の曺昌淳が働いていたものと認識している。曺昌淳氏は民団の大幹部だった人であり、在日本大韓民国民団は選挙権を有していない人たちが大勢属する組織であるが(帰化して選挙権を有している人たちも大勢いるだろう)、立憲民主党を公然と支持している。立憲民主党は、自治労などと繋がりが深い。

報道特集は、番組編成の入り口で「偏向」し、報道を通して虚偽の内容を垂れ流し、視聴者を煽動しようとしている。入り口においては、公務員の権利を守りたい(立憲民主党を支持する自治労の考え)と、言論の自由を認めない(立憲民主党の考え)という大きな党是からスタートしているのではないか?

立花氏のような言論の自由を徹底的に守ろうとする人たちを攻撃し、公務員の権利を守ろうとする姿勢、これは責められるべきだと思う。

私は在日韓国人が編集長を務めるべきではない、という発言をしているのではなく、色々な人のバックグラウンドにより、内容物に色がつくことがあるので、それを理解したうえで結果物を見るべきだと言っているだけである。

報道特集は、明らかに立憲民主党寄りの報道姿勢に固執し、事実を歪める事すら厭わない。左翼的な視点で特集を組んでいます、と公言さえしてくれれば、何を報道して頂いても自由だ。ただ、放送法第四条の不偏不党の原則があるので、偏向して内容が歪んだ報道を、「中立な真実の報道」だと、無理筋の事を仰っているように思う。悔しかったら、民団の政治介入の問題点でも報道してみろ。

報道の自由を標榜する私にとって、どのような内容の報道をしても自由だと思う。が、法治国家である日本において、放送法的には、報道特集は違法状態だと思う。放送法第四条のせいで、真実の定義そのものが歪められているのだと思う。このような偏った報道を垂れ流すのであれば、TBSは放送法第四条を改正する犬笛を吹いて欲しい。そうするなら、私は支持します。

こういう、しょうもないコラムを書いてくれると、こういった建設的な議論ができるので、非常に嬉しい。



3/09/2025

県庁なんて、どこも左の魔の巣窟。

霞ヶ関の官僚は、課長補佐を卒業する40代半ばを過ぎたころから、経験を積ますためか、出向で都道府県庁のXX部みたいなところの役職に二年間ほど単身赴任させられることがある。自治労の力が強い都道府県、その他自治体に出向した人たちの話を聞くと、まるでパラレルワールドが広がっているようで、興味深い。

中国地方の中核都市の県庁のXX部の長として出向した人が非常に興味深い話を教えてくれた。その県は歴史的な経緯から、平和教育なども盛んで、左翼の活動の拠点になっている。しかし、まさか、そこまで無茶苦茶だとは思わなかった。

初日に県庁に出勤し、皆に紹介された。その際、職員のボスと思わしき年配の人から、「私たちは霞ヶ関から数年間遊びに来られている方には従いませんけん」と、初っ端に、はっきり喧嘩を売られたというのだ。

自分の部署の職員たちは、会議を開いても、誰も出席しない。何の仕事をしているのかもシェアしない。ハンコを押せと言われるので、内容が解らないままハンコを押さざるを得ない。質問をしても答えない。

その人は結局、朝から夕方までオフィスに行き、所定の場所に座り、その県の当該産業についてリサーチしたり聞き取りしたりして、霞ヶ関へのレポートを書くのが仕事の主体となっていたという。県の仕事はほぼノータッチだったそうだ。どうせ二年したら霞ヶ関に戻るので、喧嘩はするなと本省からはきつく言われていたらしい(本省はこの事を知っているうえで、定期的に職員を派遣している)。

県庁職員は権利意識が非常に強く、どうしようもなかったと言う。知事を含め、誰の言う事も聞かないので、どうする事も出来ない。ただ、仕事を全くしていないわけではなく、ルーティーン的な、やらなければいけない仕事に関しては時間通りに仕上がってくるらしい。出勤や退出はきちっと定時なので、オフィスには皆来るらしい。

この話を思い出しながら、私は兵庫県の問題を見ていた。兵庫県、特に西播磨や姫路地域は、職員の権利を守ろうとするような勢力の活動が力強い事は、関西に住む人なら知るところであろう。一般的に言って、太閤さんが納めていた地域には、令和の現在になっても、そのような階級意識の遺産みたいな物が根強く残っている、と良く言われている。

ネットで上がっている情報を紐解くと、自殺した元西播磨県民局長は、公務員失格な無茶苦茶な勤務態度であったと結論付けられる。齋藤さんの言う通りだと思う。人事にばかりかまけ、職権を行使して部下と不倫に勤しみ、猥褻な日記を県所有物である職場のコンピュータで作成し、職務に専念せず、民意で選ばれた自分の上司である知事を追い落とそうと勤務中にクーデターを画策し、県政とは関係ないはずの外部の人間たち(退職した人たち)に職務上で得た情報を漏らしている。死人を冒涜するようで申し訳ないが、このおっさん、腐っている。

私は、元県民局長だけが、兵庫県の中で抜きんでて不良であったとは考えていない。このような不良公務員が局長という身分にまで到達できる兵庫県庁は、公務員ではない普通の感覚から観察すると、機能不全な組織である。不良公務員を看過するようなヌルヌルのガバナンスだったと思うのだ。

百条委員会で質問していた一部の県議員の頭の悪さが悪目立ちしてしまい、その人達だけが癌だと思ってしまうのは、事の本質から外れてしまう。恐らく、県職員の一部も相当ヤバいのだと思う。そういう所を外部に漏らしたくないのか、多くの内部の利害関係者たちが、公務員の特権意識を必死に守ろうとしている節がある。腐っている多くの職員からすると、ごく平均的な職員である元県民局長は、齋藤知事が犯人捜しをする過程の中で、たまたま問題点が明るみに出た為に騒がれているだけで、多かれ少なかれ、他の職員も似たようなものである、と思っているのかもしれない。齋藤知事と片山元副知事が行ったような事を正当化すれば、組合員が次々とパージされてしまう。県民局長は運が悪くて可哀そうだった。兵庫県庁の中で不倫しようがクーデターを起こそうが、何が悪いのだ、と。

菅野保という部落解放連盟の輩が、シバキ隊なる同和関連の組織を率い、記者会見などにジャーナリストのふりをして、総会屋のように暴れている。姫路の問題を、奈良の人が擁護する。姫路なら簡単にシバキ隊をリクルートできるだろう。大阪府庁や市庁にあったゴタゴタは、八尾出身のハシシタさんだからこそ、権利意識の強い連中を力でねじ伏せて、太閤さんのお膝元、大阪の問題は維新が鎮めた。分かる人が読めば、私が何を言っているのか理解してくれるはずだ。解らない人は、もう少し勉強してね。

NHK党の活動を見ていると、立花さんは泉州出身なので、この辺の動きが良く分かっていないと思われる(泉州地域が荒いのは、部落問題とはまた違う)。京都出身の浜田聡は、自治労の闇については気付いているようだが、口下手なのか、問題点をうまく言語化できていない。浜田さんには、是非とも頑張って欲しい。

野中や古賀が、ややこしい人たちを左派から自民党支持に鞍替えさせ、自民党の中で絶対的な権力を取った。ハシシタにより、一部地方行政からややこしい連中をパージした。ややこしい連中達は、れいわ新撰組や、一部の立憲民主党の組織にアプローチし、若者を含む新たな勢力を取り込もうと、必死に画策している。このネガティブな流れこそ、絶対にぶっ壊さなければいけない。103万円の壁とか、防衛増税とかよりも、この問題の方が遥かに思い、日本社会の根幹にかかわる問題だと考えているのだが、皆さんはどう思いますか?こいつらこそ、ぶっ壊されるべき。

頑張れ、NHK党!頑張れ、増山議員!頑張れ、齋藤知事!

地方公務員は、常識に従い、ちゃんと働け!

 

3/07/2025

財務省は解体するべき!

財務省はすぐに解体するべきだ。

動画で見る財務省解体デモに参加している人たちは、確かに「小汚い」。よって、財務省解体にも嫌悪感を感じる。こうなって得をするのは、利権構造を守りたい側の人たちである。

MMTを崇敬しているのは、不満分子の負け組の人たちだ。負け犬どもにYoutubeを見てもらって小銭を稼いでいるYoutube芸人が煽りまくる(小銭のおかげで、私の何倍もの年収を得ています!)。Youtube芸人たちの口車に乗って、財務省批判を口にしながら、自ら進んでデモに参加している可哀そうな人たちを目にすると、哀れさ以上のものは感じない。リフレ派もしかり。元財務省職員とかのYoutube芸人に煽られて、Zが悪い、みたいな事を本気で信じている。痛々しさしかない。

こういう人たちが目立つので、財務省解体の提言自体が頭の悪い陰謀論、みたいに聞こえてしまう。ただ、財務省を解体するというのは、日本の統治機能を正常化するためにも、避けては通れないパスウェイである。財務省は解体するべきだと私は思う。


1.民間金融機関への検査監督権限を引き離すべき

これについては、アンパン橋本龍太郎が2000年に成し遂げており、2001年から大蔵省は財務省と金融庁に分離された。時計はここで止まっている。


2.歳入と歳出は分けるべき

これは絶対に取り組むべき問題だ。お金の入りと、お金の出を、両方管理すると緊張感がない。

お金の入りに関しては、すでに外局としての国税庁があるじゃないか、という意見もあるが、本省の主税局と国税庁を合併させ、歳入省として切り離すべきである。

お金の出の部分の、企画立案に関しては、そもそも財務省がする仕事ではない。この権限は、行政にすら残すべきでないと考え、立法府下の一機関とすればどうだろうか?予算の歳出はあくまでも、歳入省の収入に従い、国会がきちんと決める。これで、ある程度は緊張感の保った予算編成ができると思う。各省庁に残る税企画の部署にも、こちら側から職員を派遣することになる。歳出省は作らない!


3.なんで財務省が税関管轄してるねん??

関税取るから財務省が税関を管轄している歴史的な経緯は解る。が、世界を見渡すと、関税などすべて撤廃するくらいの方向性なのだから(トランプさん、頑張れ!)、税関に期待される役割というのは、違法物が国内に入ってこないというような、出入国管理的な側面によりフォーカスされるべき事象だと思う。日本版、デパートメントオブホームランドセキュリティを作ることを提案する。国土安全保障省とし、財務省からは税関が、法務省からは出入国在留管理庁、厚労と農水の動植物検疫業務などは、この省に入れ込む。海保まで入れても面白いかもしれない。外国からの人や物の流れが一つの省庁で管轄できれば、効率的だ。観光庁のインバウンド対策もここに入れとく?


4.酒、たばこ、ガソリン、しょうもない権限

酒やたばこの税金を徴収するのは良いが、日本酒のプロモーションやGI,たばこの栽培など、すぐに農水に移せ。ガソリン税なども、エネ庁の燃料部が管轄して、集めた金だけ歳入庁に振り込めばよい。財務省に無理矢理「課」を作って、優秀な人材に誰でもできる無駄な事させるな。


まあ、思いつくとこは、こんなもんです。ただ、これらを実行しようとも、日本社会が劇的に良くなることは無い。が、長期的に無駄が省かれ、日本社会の持続性に貢献するものだと思う。財務省を解体しても、貧乏人の生活が劇的に良くなるわけがない事には留意の必要。

(私と似たような意見を持ち、経済学や財政学の基礎を一通り理解したうえで、まじめに財務省解体を唱えている人もいるので、全員を馬鹿にしているわけではありません)


3/06/2025

兵庫県問題の核心は、利権派や自治労の同床異夢。県民はきっちりと選挙に行け。

兵庫県のしょうもない百条委員会が終わり、しょうもない結論が採択された。これ、奥谷がRehackで言ってた内容通りで、一体何のために何か月もかけて議論をやった意味もない。パワハラもなく、おねだりもなく、キックバックもなく、嘘八百の文書であることは明らかである。「一定の事実が含まれていた」って、そりゃ、バックグラウンドなども含めて嘘しか書かれていない観察文書などは存在し得ないので、アホちゃうかレベルである。

奥谷委員長であるが、サンテレビに県民目線からの百条委員会の意義を尋ねられ、答えられなかった。コメディかと思うほどの酷いオチである。まあ、奥谷さんは甲南中学校から甲南大学、そしてそこの法科大学。金持ちの家で、甲南大学に関係する家系とはいえ、まあ、学歴的には、安倍首相の成蹊大学くらい、アホのお坊ちゃんって感じに見えてしまうし、多分そういう事だろうと思う。

悪の巣窟だ、井戸敏三派だ、そういった話が話題になったが、黒い闇の組織が兵庫県の根幹にあったわけではない。いくつかの組織が、同床異夢で連結して、齋藤引きずり落としで皆が妥協しただけだと思う。

利権を守りたかった自民党の連中は明らかに存在した。ただ、自民党でも、内藤議員のようにまともな人も何人か垣間見られた。自民党の利権を守りたい人たちは、井戸や渡海や末松、奥谷の親や原健三郎や、そのあたりが必死に作ってきた利権にどっぷりであった。齋藤知事の改革が気に入らないのは仕方ない。こいつらが左派の稲村和美の応援をするという阿婆擦れ的な行動までして、利権を守ろうとした。

共産党や左派は、兵庫県庁職員の権利を擁護するために、私とは全く異なる正義感で必死に戦った。知事や副知事界隈の権力者が、公務員のプライバシーを暴く行為など、言語道断だという価値観だ。公務員の権利を侵害する知事は政敵であり、どのような手段を使って攻撃しようが、引きずり下ろすに値する。公務員が不倫してようが、仕事もせずに政治活動していようが、勤務中に卑猥な日記をつけていようが、公務員の権利を削ごうとするような知事には相容れる事は出来ない。自治労連のアジェンダを守ることが、県議の使命だと信じている。

立憲民主党も、自治連の権利を守るのに必死だったが、一部の県議員は利権にも深く絡んでいたと思われる。建設工事などが齋藤知事によって縮小すると、関西生コンのような組織が怒るのは火を見るより明らかだ。下手をすると命も狙われるだろう。

関西のマスコミの記者たちは、組合活動に勤しんでいる。組合活動ゆえに、自治連や自治労連と親和性が高い。県庁の記者クラブは、自分たちも組合員であるゆえに、自治連のアジェンダを自然に受け入れている。

東京のマスコミは、視聴率が取れると思って、齋藤知事のおねだりやパワハラをワイドショーで扱ってしまったので、いまさら関西マスコミと喧嘩して、ややこしい人たちを敵に回して内容を修正してもしかたない。視聴者も高齢化してきて、左派の主張と親和性も高い。下手に保守層に訴えても、そいつらはネットを見ているので、視聴率にはつながらない。

維新の一部は、維新の人気の凋落の中、選挙民に媚びるために齋藤知事を切ってみた。義に反する事をしたために、組織の内部が分裂してしまった。プラス、維新の組織が大きくなりすぎ、利権に足を突っ込んでいる議員が増えてきた。

と言う様に、色々な人の思惑が反齋藤で一致して、無茶苦茶な状況になっている。正しいことを報道する事すら出来ず、機能不全に陥っている。百条委員会の結論が出たまさにその日、アメリカではトランプ大統領の施政方針演説が行われた。国民に選挙で選ばれていない官僚組織がコントロールするような国から脱却しよう!言論の自由を!無駄の削減!公務員の怠惰を許すな!この演説を兵庫県議会と兵庫県庁の職員に聞かせてやりたい。

興味がないと、県議会選挙とかに行かないと、こういう白アリがはびこるのだよ。とても良いレッスンを兵庫県民は学習したのではないだろうか?実は私も、自分が住んでいる自治体の地方議員が誰なのか、知らないです。